bcp ユーティリティにおいて、-E オプションで可能になります。 ▼ -E の説明 インポートしたデータ ファイルの ID 値 (複数可) を ID 列に使用することを指定します。 -E を指定しない場合、インポートされるデータ ファイルのこの列の ID 値は無視され、SQL Server はテーブルの作成時に指定されたシードと増分の値に基づいて、一意の値を自動的に割り当てます。 出力
bcp.exe DB名..[出力テーブル名] out "c:\TMP\data.csv" -c -t , -U sa -P
入力
bcp.exe DB名..[入力テーブル名] in "c:\TMP\data.csv" -e "c:\TMP\error.log" -c -t , -E -U sa -P
この環境では、パスワードは空文字です。 データにカンマが含まれる場合は、区切り文字を変更します。( -t , )
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