SQLの窓

2010年06月29日


ブラウザ毎の type=file フィールドの微妙な違い

File_ie

File_firefox

File_chrome


Chrome の ファイル参照ボタンが左側なのは少しびっくりしました。
フィールドの背景が灰色なのは、解りやすいようにスタイルで設定
しているからですが、IE は最初から灰色です。

問題は、Firefox で スタイルの width: が動かなかった事で、同じ
長さに揃えるのに size 要素が必要でした。
<input
	name="target"
	type="file"
	style='width:400px;background-color:#C0C0C0;'
	size="65"
>

以下は、size=65 を削除した結果です

File_firefox2



タグ:トラブル
posted by lightbox at 2010-06-29 15:54 | WEBブラウザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月28日


VB.net : クライアントが送ったヘッダを表示するだけの HTTPサーバーU

2010/06/28 : 更新

POST(ファイルアップロードを含む) 処理に対応しています。単純な処理だと二つ問題が出たので、POST でうまく動かない場合がありました。

IE はヘッダ部分とデータ部分を分けて送信するようなのですが(必ずではありませんが、高い確率でそうなるようです)、ヘッダ部分が短い為、次のStream の読み込みでデータが残っているのに取得できないと言う現象が起こりましたので、二回目以降の Stream の読み込みの前で Sleep を追加しました。

また、データが完全に無いのにも関わらず、Stream を読んでしまうと戻って来ないので、読む前にデータが存在するかどうかをチェックするようにしました。これは、データの完全な終了は、やはり Content-Length を使う事でしか確実にならないと言う事も解りました。

※ このアプリケーションでは、Content-Length を使用していません
※ cURL を使用してアップロードする場合は、以下のオプションを設定して下さい
curl_setopt($curl, CURLOPT_HTTPHEADER, array('Expect:'));

以下は cURL でファイルをアップロードしたところです

Easy_server_post

切りのいいところで受信バイトが変化していますが、必ずこうなるわけではありませんし、クライアントのアプリによっても違います。

関連する記事

ファイルアップロード



以下は通常の呼び出しです。ブラウザから呼び出すと、たびだびサイトのお気に入りのアイコンを読み出そうとしますので注意して下さい。

Vb_tcplistener
ブラウザでダウンロード
VB.net : クライアントが送ったヘッダを表示するだけの HTTPサーバー( TcpListener )
では、スレッドを使ったり表示部分に無駄が多かったりしたので、修正して機能追加しました

ソースコード

VB.net : クライアントが送ったヘッダを表示するだけの HTTPサーバーU


2010/06/23 更新分

※ Expires: -1 でキャッシュ制御( ブラウザ用 )
※ データ表示を受信全体から一気に表示
※ バッファを 1024 から 4096 に変更
※ 使用ポートを第一引数に指定可能
※ サーバーがすべてのネットワークインターフェイスで
※ クライアントによるネットワーク利用を待機する


posted by lightbox at 2010-06-28 20:59 | VB.NET : 通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テキストファイルとキャラクタセットの処理


VB.net : テキストファイルとキャラクタセット
通常は、バイナリを意識せずにテキストを相互変換します。 一旦メモリ上の UNICODE に変換すると思えば良いでしょう。 Byte 配列は、他の処理からそういう形でしか用意されない場合に使用 しますが、結局大差はありません。エンコード指定は同じですし、ただ バイトとしての長さを意識するくらいです。 ※ FileStream に読み込む場合、長さを指定しないと 0x00 が1バイト付加されてしまいました キャラクタセット ■ SHIFT_JIS ■ UTF-8( BOM あり ) ■ UTF-8( BOM なし ) ■ EUC-JP ■ UNICODE ■ JIS
posted by lightbox at 2010-06-28 08:37 | VB.NET : ベーシック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月27日


プログラマがぶちあたりそうな TCPDF の誤解


TCPDFに関する3つの誤解
デザイナさんにとっては、フォントはデザインの一部なので、作成したとおりにどこでもその状態が再現される必要があるので、フォントは埋め込む必要があります。 つまり、以下のようなお話 PDFフォント○×チェッカーについて - PDFフォント○×チェッカー しかし、プログラマの立場からすると、同じ環境である事を前提にして、複数の作業者にとってよりよい環境を作る事が「システム開発」ですから、フォントは埋め込まれたら困るわけです。 で、TCPDF は、そもそも FPDF から来ているわけですから、非埋め込みが本筋です。昔、フォントを埋め込んで、重い PDF 配布するような事を誰も考えませんし、ライセンスの問題もあります。 ( デザイン系はそのライセンスの問題はフォント購入時にクリアされています ) 結論から言えば、TCPDF は非埋め込み型です。サンプルに付いている日本語フォントは全て、非埋め込み型なのです
VBScript : TCPDFで MSフォントが使えるようにする全自動スクリプト
関連する記事 TCPDF 利用前の注意事項
posted by lightbox at 2010-06-27 15:59 | 記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月25日


XPモード + DB2 : Express-C 9.7 / 外部からの接続

Express-C 9.7 を XPモードへインストールして、仮想PC名を変更した後、
外部としてのWindows7 から ODBC ドライバで接続する為の手順

レジストリの変更

以下のキーの中にあるPC名部分を全部で4箇所変更する
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\IBM\DB2\GLOBAL_PROFILE
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\IBM\DB2\InstalledCopies\DB2COPY1\GLOBAL_PROFILE
最大注意点

データベースの作成を行った後、コントロールセンターでテーブルを所有する
ユーザ名を確認して、Windows7 からはそのユーザでログインしますが、パス
ワードは その名前を持つ XPモードの Windows のユーザーものを使用します

インストールした PC では、ユーザーとパスワードを入力しない場合、Windows
でインストールしたユーザを使うようです。
( XPモードのユーザのパスワードを変更したら、Windows7 の ODBC で前の
パスワードでログインできなくなりました )

そのユーザでデータベースを作成する事になるので、所有者はそのユーザである
為、ODBC から db2admin でログインしても、テーブルを参照できません。


ODBCドライバのみのダウンロード

IBM - DB2 9.7 Fix Pack 2 for Linux, UNIX, and Windows

Windows 32-bit, x86 => IBM Data Server Runtime Client
=> fix pack: DSClients-nt32-rtcl-9.7.200.358-FP002


ODBC DSN 作成

Db2_odbc_dsn

初めての作成時は、「追加」で、接続先の登録をします。これはあとから変更が
できなかったので注意して下さい。ポートは 50000 です。
( ※ 2回目以降は既存の接続先を選択できます )

この TCP/IP のタブで入力した内容は後から変更できません。この入力内容は
バイナリデータに保存されるようで、変更の手段がみつかりません。最悪は、
ODBC ドライバをアンインストールして再度インストールするしかありません

Db2_odbc_tcp

データベースは、実際の DB名で、別名は ODBC を作成している PC にとっての
別名のようで、後から 詳細タブの DBAlias で対象を変更できるようです。
( これは、TCP/IP タブの内容に対しての関連付けを行うもののようです )


Db2_odbc_cli


タグ:トラブル DB2
posted by lightbox at 2010-06-25 15:20 | 記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

XPモード + PostgreSQL / 外部からの接続

Windows7 の XP モードでデータベースをインストールしておいて、
他の PC にコピーして利用する時に正しく動作する為の条件です

※ 但し、これは、一つの環境例であって、他の環境を否定するものではありません。

Windows

XPモードの仮想PCが固定IP である事
その Windows7 の設定で、XPモードが外部へのIPを持っている事
XPモードをコピー後、XPモードの仮想PCを固有のPC名に変更する事


PostgreSQL のバージョン

PostgreSQL 8.4.3, compiled by Visual C++ build 1400, 32-bit


pg_hba.conf
--------------------------------------------------------------
host    all         all         192.168.25.0/24          md5
host    all         all         127.0.0.1/32          md5
--------------------------------------------------------------


タグ:トラブル
posted by lightbox at 2010-06-25 13:24 | 記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Seesaa の各ページの表示について
Seesaa の 記事がたまに全く表示されない場合があります。その場合は、設定> 詳細設定> ブログ設定 で 最新の情報に更新の『実行ボタン』で記事やアーカイブが最新にビルドされます。

Seesaa のページで、アーカイブとタグページは要注意です。タグページはコンテンツが全く無い状態になりますし、アーカイブページも歯抜けページはコンテンツが存在しないのにページが表示されてしまいます。

また、カテゴリページもそういう意味では完全ではありません。『カテゴリID-番号』というフォーマットで表示されるページですが、実際存在するより大きな番号でも表示されてしまいます。

※ インデックスページのみ、実際の記事数を超えたページを指定しても最後のページが表示されるようです

対処としては、このようなヘルプ的な情報を固定でページの最後に表示するようにするといいでしょう。具体的には、メインの記事コンテンツの下に『自由形式』を追加し、アーカイブとカテゴリページでのみ表示するように設定し、コンテンツを用意するといいと思います。


※ エキスパートモードで表示しています

アーカイブとカテゴリページはこのように簡単に設定できますが、タグページは HTML 設定を直接変更して、以下の『タグページでのみ表示される内容』の記述方法で設定する必要があります

<% if:page_name eq 'archive' -%>
アーカイブページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'category' -%>
カテゴリページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'tag' -%>
タグページでのみ表示される内容
<% /if %>
この記述は、以下の場所で使用します
container 終わり



フリーフォントで簡単ロゴ作成
フリーフォントでボタン素材作成
フリーフォントで吹き出し画像作成
フリーフォントではんこ画像作成
ほぼ自由に利用できるフリーフォント
フリーフォントの書体見本とサンプル
画像を大きく見る為のウインドウを開くボタンの作成

CSS ドロップシャドウの参考デモ
イラストAC
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写真素材 足成
フリーフォント一覧
utf8 文字ツール
右サイド 終わり
base 終わり