SQLの窓

2011年12月25日


「ドライバは \Device\Harddisk0\D でコントローラ エラーを検出しました。」と言うエラーでも、PC を買い替えないで済むかもしれない対処

そもそも、このエラーメッセージは『イベントビュアー』に出るので、一般の人には解りにくいですが、セーフモードから『イベントビュアー』を見れるのであれば確認は可能です。

しかし、画面に英語とコードしか出無いで止まる事も考えられるので、とりあえず試してみるしかありません。

1) 電源コードを PC から外して感電しないようにする
2) PC の基盤に触れるようにカバーを外す
3) ハードディスクのコネクタが基盤に刺さっているので、抜いてから再びしっかり刺す
4) カバーを付けて(ネジは止めない)、電源コードを付ける
5) 起動して、何もなければ『イベントビュアー』を確認

治る場合はたいてい、一回で治ると思いますが、一応ネジは最後に止めます。

以前のログに disk というエラーがある場合で、今回の起動で無くなっておればこの症状は完治です。今年も含めて2回経験していますが、2回ともこれで治っています。何故か二回とも12月の末なので、寒さでプラスチックが小さくなって接触不良を起こしたのでしょうか、それはどうか解りませんが。

とにかく、この手の症状は結構存在すると言うか、ハードディスクのコネクタが細いので不確かさはとても感じます。LAN ケーブルの接触不良も良くある事ですし、ただPC の中だからという理由で解りにくくなっていますが、ごく普通の事と思いますので試してみる価値はあります





タグ:トラブル
posted by lightbox at 2011-12-25 11:42 | 記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月21日


VBS : 正規表現で、URL リストの中のドメイン部分のみを取り出す

処理そのものは一般的なものですが、VBScript の正規表現の記述は、
JavaScript のそれより少し複雑です。

まず、最初に New RegExp で正規表現処理用のオブジェクトを作成し
て、どのような検索をするかは、プロパティに設定します。

さらに、() を使った中の文字列を取得するには、Pattern に指定した
正規表現全体の文字列が入っている Match に対して、プロパティとし
て SubMatches コレクションが存在するので、その中の先頭として取り
出しています

今回、() の指定は一つだったので、SubMatches(0) しか存在しませんが、複数
の場合は、インデックスに 1 以上を使って参照します

※ .jp のみの場合は regEx.Pattern = "http://(.+?\.jp)/"

Dim str : str = "http://winofsql.jp/php/cnvtext/frame.htm" & vbCrLf & _
"http://js4web.seesaa.net/article/122772668.html" & vbCrLf & _
"http://hp.vector.co.jp/authors/VA003334/mslink.htm"

MsgBox(str)

Dim regEx : Set regEx = New RegExp

' 検索パターンを文字列で設定
regEx.Pattern = "http://(.+?)/"
' 大文字小文字を区別しない
' ( この場合はどちらでも良い )
regEx.IgnoreCase = True
' 文字列全体を検索
' False だと一件しか検索しない
regEx.Global = True   

' 検索の実行
Dim Matches : Set Matches = regEx.Execute(str)

Dim Match
For Each Match in Matches
	' 検索結果の中の () 内の文字列を取得
	MsgBox(Match.SubMatches(0))
Next



posted by lightbox at 2011-12-21 13:17 | VBScript | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月11日


Twitpic の画像URLを取得する API が変わっているようなのですが

2011年12月06日 時点で表示されていたものが、数日前から表示されないので
おかしいと思い、Twitter で正しく表示されている画像の URL を開発者ツール
で見てみると、以前付加されていた .jpg の拡張子が消えていました。

Twitpic の右サイドにある埋め込みコードもまだ拡張子が付いているので画像
は表示されていません。たぶん仕様変更だとは思いますが、拡張子が無いと、
Twitpic 側にメリットがあるのでこのままだとは思います。

.jpg が付いたままだと、参照してそのままポストするタイプのサイトでは、
リンクバックが欠落するので、利用者が意図的にリンクをするように、心理
的な面からの設計かと。

ま、考えすぎかもしれませんが。

TwitPic Developers - API Documentation - Thumbnails

上のページは API のサムルイルに関する仕様が説明されたページですが、
やはり、拡張子はありません。前がどうかかれていたかは、もう確認する
方法はありませんが、今でも右サイドの埋め込みコードは .jpg が付いた
ままです。( 当然使えません )

で、.jpg を外すと以下のように。

Share photos on twitter with Twitpic

ちなみに、この仕様では、http://twitpic.com/show/thumb/7kgupc なのです
が、Twitter で使われているのは thumb では無く large です。この仕様って
どこにあるのでしょう。

以下は large です。

Share photos on twitter with Twitpic

※ 参考( 以下は mini です )

Share photos on twitter with Twitpic



posted by lightbox at 2011-12-11 13:58 | API | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月06日


Firefox ヘルプ : 新しいタブが最後のタブの右側に表示されない

新しいタブが最後のタブの右側に表示されない | トラブルシューティング | Firefox ヘルプ

この手の動きはデフォルト設定では無い動作を変更するものでしょうが、それなら通常の設定ダイアログの「タブ」から変更可能にすればいいのですが。いや、これは「すべき内容」だと思います。

Firefox の開発は、こういうところが中途半端だと思ったりしますが、昨今 IE があちらこちらから排除を喰らってるので、Firefox には慣れないといけないですね。

という事で、about:config で設定します。

browser.tabs.insertRelatedAfterCurrent を false に設定しましょう。

Configuration Mania を使うのであれば以下のようにチェックは無しです




posted by lightbox at 2011-12-06 13:56 | Firefox | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月04日


TABLE要素を使わずに DIV 要素を使って横方向にエリアを配置する



ヘッダー
ヘッダー
ヘッダー
左サイド
左サイド
左サイド
中央
中央
中央
中央
中央
右サイド
右サイド
右サイド
右サイド
右サイド
右サイド
右サイド

下部
下部
下部
ヘッダーと下部は通常の DIV です。その間に float:left でコンテンツエリアを作成しています。残りの右サイドには position:absolute で後から追加するといいと思います。

コンテンツエリア内に左サイド、中央、右サイドとして配置して、それぞれ float がleft、left、right と設定して横に並べています

※ 実際は、BODY に margin:0px を設定してキッチリとはめ込みます
<style>
.layout {
	border: solid 1px #404040;
}
.inner {
	margin: 6px;
}
</style>
<div
	class="layout"
	style='width:598px;height:100px;background-color:#e1e1e1;'>
	<div class="inner">
		ヘッダー<br>
		ヘッダー<br>
		ヘッダー<br>
	</div>
</div>

<div style='width:600px;background-color:#e2ffe2;float:left;'>

	<div class="layout" style='width:98px;background-color:#c8e8e8;float:left;'>
		<div class="inner">
			左サイド<br>
			左サイド<br>
			左サイド<br>
		</div>
	</div>

	<div class="layout" style='width:394px;background-color:#e0c0e0;float:left;'>
		<div class="inner">
			中央<br>
			中央<br>
			中央<br>
			中央<br>
			中央<br>
		</div>
	</div>

	<div class="layout" style='width:98px;background-color:#e0f0e0;float:right;'>
		<div class="inner">
			右サイド<br>
			右サイド<br>
			右サイド<br>
			右サイド<br>
			右サイド<br>
			右サイド<br>
			右サイド<br>
		</div>
	</div>

</div>

<br style='clear:both'>

<div class="layout" style='width:598px;background-color:#e1e1e1;'>
	<div class="inner">
		下部<br>
		下部<br>
		下部<br>
	</div>
</div>


posted by lightbox at 2011-12-04 00:27 | HTML / CSS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月02日


HTML : 画像を使ったボタンのバリエーション

ボタンに画像を使うには、3通り方法があります


1) BUTTON 要素 を使う
2) INPUT 要素の type="button" を使う
3) INPUT 要素の type="image" を使う

ポイント1

1) と 3) は、FORM 要素内で記述するとサーバーに送るボタンとして使用できます
2) は、FORM 要素内で記述されてもサーバーへは送られません

ポイント2

1) と 2) は、画像の定義方法が同じで、どちらもボタンとしての効果があります
3) は画像が表示されるだけですが、その他の画像に対するスタイルを定義できます
( サーバーへ送る時にクリックした座標が送られます )
3) の場合は、カーソルはポインタカーソルになりますが、ボタンでは矢印です

ポイント3

ボタンにテキストを指定する場合は、INPUT要素より BUTTON 要素のほうが容易です




以下の二つのボタンは、BUTTON 要素と INPUT 要素です
( ボタン画像よりエリアとして縦横 5px 大きく設定しています )





ボタン画像は、輪郭が表現されている場合が多いので、5px 大きく設定しますが、
以下は、ブラウザが自動的に付加する輪郭を省く場合の記述方法で、開始位置
を -1px として、縦横を -2px します。元の画像から考えると +3px です
( これは、IE8 でしかうまくいかないので使わないほうがいいです )



さらに、ボタン画像に含まれる輪郭を消去して使うには、開始位置をさらに
マイナスにして、サイズを調整します。この場合は、開始位置が -2px で、
画像の元のサイズからすると +1px です
( これがたぶん全てのブラウザでうまくいきそうです )





上はボタン画像では無く一般の画像です。これをボタンとするには、テキストの
色もさらに設定する必要があります

以下の3つは開始位置とサイズを変化させたバリエーションですが、通常画像の為、
大きな違いはありません。逆に画像にタイル画像を使うと繰り返して表示されるの
で小さな画像で背景パターンを使う事もできます

※ 少なくとも IE8 と その他のブラウザと仕様が違います。普通の画像の場合は、
幅を +5px ではなく、+4px が正解のようです







以下は、INPUT 要素の type="image" を使用しています。この場合はボタンと言うより、
「画像を使って(クリックした位置も)サーバーにデータを送信する」為に使います。
ですから、自動的にボタンとしての効果も無いので、クリックできる事を明示する為に
カーソルがポインタカーソルに変化するようになっています




<pre>
<img src="http://lh4.googleusercontent.com/-t05nNNNYcUM/TthO_-NseNI/AAAAAAAAD3o/LkyqQjJKxPQ/s180/_img.png" onclick='alert("通常のボタン用画像です")' />

<button style='background:url(http://lh4.googleusercontent.com/-t05nNNNYcUM/TthO_-NseNI/AAAAAAAAD3o/LkyqQjJKxPQ/s180/_img.png);width:185px;height:35px;' onclick='alert("button要素 : ボタンサイズより縦横共に5px大きい設定で、画像全体とボタン効果を表現できます")' >実行</button>

<input type="button" style='background:url(http://lh4.googleusercontent.com/-t05nNNNYcUM/TthO_-NseNI/AAAAAAAAD3o/LkyqQjJKxPQ/s180/_img.png);width:185px;height:35px;' onclick='alert("input要素 : ボタンサイズより縦横共に5px大きい設定で、画像全体とボタン効果を表現できます")' value="実行" />

<button style='background:url(http://lh4.googleusercontent.com/-t05nNNNYcUM/TthO_-NseNI/AAAAAAAAD3o/LkyqQjJKxPQ/s180/_img.png) -1px -1px;width:183px;height:33px; ' onclick='alert("ボタンサイズより縦横共に3px大きい設定で、画像全体と一番外側のボタン効果を削除して表現できます。\n但し、開始位置(-1px)をスタイルで設定する必要があります")'>実行</button>

<button style='background:url(http://lh4.googleusercontent.com/-t05nNNNYcUM/TthO_-NseNI/AAAAAAAAD3o/LkyqQjJKxPQ/s180/_img.png) -2px -2px;width:181px;height:31px;' onclick='alert("ボタンサイズより縦横共に1px大きい設定で、画像の輪郭を1pxづつ省いて全一番外側のボタン効果を削除して表現できます。\n但し、開始位置(-2px)をスタイルで設定する必要があります")'>実行</button>

<img src="http://lh6.googleusercontent.com/-2nPp58ASA_s/TthPaa4UaoI/AAAAAAAAD3w/N52ooMu6Epo/s206/_img.png" onclick='alert("一般画像をボタン用として利用します")' />

<button onclick='alert("OK")' style='background:url(http://lh6.googleusercontent.com/-2nPp58ASA_s/TthPaa4UaoI/AAAAAAAAD3w/N52ooMu6Epo/s206/_img.png);width:210px;height:59px;color:#ffffff' onclick='alert("ボタンサイズより縦横共に3px大きい設定で、画像全体と一番外側のボタン効果を削除して表現できます。\n但し、開始位置(-1px)をスタイルで設定する必要があります")'>実行</button>

<button onclick='alert("OK")' style='background:url(http://lh6.googleusercontent.com/-2nPp58ASA_s/TthPaa4UaoI/AAAAAAAAD3w/N52ooMu6Epo/s206/_img.png) -1px -1px;width:209px;height:57px;color:#ffffff'>実行</button>

<button onclick='alert("OK")' style='background:url(http://lh6.googleusercontent.com/-2nPp58ASA_s/TthPaa4UaoI/AAAAAAAAD3w/N52ooMu6Epo/s206/_img.png) -2px -2px;width:207px;height:55px;color:#ffffff' onclick='alert("ボタンサイズより縦横共に1px大きい設定で、画像の輪郭を1pxづつ省いて全一番外側のボタン効果を削除して表現できます。\n但し、開始位置(-2px)をスタイルで設定する必要があります")'>実行</button>

<input type="image" src="http://lh6.googleusercontent.com/-2nPp58ASA_s/TthPaa4UaoI/AAAAAAAAD3w/N52ooMu6Epo/s206/_img.png" onclick='alert("input 要素で画像をボタンとして利用します\nこの方法では、テキストを利用できませんが、クリックした位置をサーバーに送る事ができます\nまた、ボタンが押された時の効果は利用できません")' />

<input type="image" src="http://lh6.googleusercontent.com/-2nPp58ASA_s/TthPaa4UaoI/AAAAAAAAD3w/N52ooMu6Epo/s206/_img.png" style='border:solid 2px #c0c0c0' onclick='alert("input 要素で画像をボタンとして利用します\n普通の画像と同じようにスタイルで見え方を変更できます\nここでは、輪郭に実線を使って太さと色指定をしています")' />
</pre>
BUTTON 要素の中に IMG 要素とテキストを記述すると以下のようにもできます

背景用のタイル画像でボタンを表現します

▼ 元画像





posted by lightbox at 2011-12-02 14:06 | HTML / CSS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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※ エキスパートモードで表示しています

アーカイブとカテゴリページはこのように簡単に設定できますが、タグページは HTML 設定を直接変更して、以下の『タグページでのみ表示される内容』の記述方法で設定する必要があります

<% if:page_name eq 'archive' -%>
アーカイブページでのみ表示される内容
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<% if:page_name eq 'category' -%>
カテゴリページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'tag' -%>
タグページでのみ表示される内容
<% /if %>
この記述は、以下の場所で使用します
container 終わり



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フリーフォントでボタン素材作成
フリーフォントで吹き出し画像作成
フリーフォントではんこ画像作成
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