SQLの窓

2013年01月26日


マウスカーソル下の画像表示用 HTML コードをクリップボードにコピーする Google Chrome 拡張



Manifest のバージョンが『2』に変更されて、以前のものが動かなくなっていたので変更しました。"manifest_version":2 という記述が必要になっていますが(省略していると 1 になるらしいですがエラーが出て登録できません)、変更箇所はそれだけではありません。

拡張としては、実用というよりサンプルとして作ったものでしたが、以前は処理部分を HTML で書く事ができました。しかし、"manifest_version":2 では、js ファイルでスクリプトのみで記述する事になっていました。ですから、コンテンツ等は全て createElement で作成するよう変更が必要でした。また、その js ファイルの Manifest での指定の仕方も変更されていました。

▼ 以下は変更後の manifest.json です。
{
   "description": "\u53F3\u30AF\u30EA\u30C3\u30AF\u3088\u308A\u6A19\u6E96\u7684\u306A \u753B\u50CF\u7528HTML \u3092\u53D6\u5F97\u3057\u307E\u3059",
   "icons": {
      "128": "icon128.png",
      "16": "icon16.png",
      "48": "icon48.png"
   },
   "name": "\u753B\u50CFHTML\u53D6\u5F97",
   "permissions": [ "contextMenus", "tabs", "http://*/*", "https://*/*" ],
   "version": "1.0",
   "background": {
     "scripts": ["action.js"]
   },
   "manifest_version": 2
}

description と name を unicode で記述していますが、できるだけ問題の出る事を避けたかったのでこうしています。変換は、こちらの unicode ボタンで変換できます。内容を確認したい場合は、開発者ツールの console.log を使うといいと思います。

インストール方法は、Google Chrome の拡張 / 1クリックで Javascript をオン・オフする を参照して下さい。



Google のサンプルページ

http://developer.chrome.com/extensions/samples.html

action.js(utf-8n)
// *************************************************
// クリップボードへコピー
// *************************************************
function clip_Copy(str) {
	text.value = str;
	text.select();
	text.focus();
	document.execCommand("Copy");
}

// *********************************************************
// 右クリックメニューの処理
// *********************************************************
function active_Action(info, tab) {

	var str = "";

	if ( info.mediaType == 'image' && typeof( info.srcUrl ) !== 'undefined' ) {
		str = '<img src="' + info.srcUrl + '"';
		str += ' style="border: solid 0px #000000" />';
		clip_Copy( str );
		chrome.tabs.executeScript(
			null,
			{ code: "alert('"+str+"');" },
			function() {
			}
		);
	}

}

// *********************************************************
// 初期処理
// *********************************************************
try {
	chrome.contextMenus.removeAll();
}catch(e) {}

var text = document.createElement("textarea");
document.body.appendChild( text );

// 右クリックメニューを作成
chrome.contextMenus.create(
	{
		"title": "画像HTML取得",
		"contexts":["image"],
		"onclick": active_Action
	}
);





タグ:Google Chrome
posted by lightbox at 2013-01-26 02:55 | Google Chrome | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月18日


Windows の システム関係のアプリの呼び出し

コンピューターの管理

CompMgmtLauncher.exe



コンピュータアイコンの右クリックのポップアップメニューにある『管理』から実行できるアプリです


システム構成

msconfig.exe



Windows が起動する際の設定を可能にする特殊なアプリケーションです


テバイスマネージャ

RUNDLL32.EXE devmgr.dll DeviceManager_Execute



ハードのドライバ等、周辺機器の情報表示と更新が可能な重要なアプリケーションです


プログラムと機能

rundll32.exe shell32.dll,Control_RunDLL appwiz.cpl



旧、『アプリケーションの追加と削除』で、Windows で一定の手順でインストールされたアプリケーションの一覧が表示され、ここに表示されるアプリケーションはここからアンインストールする事ができます。


ユーザーアカウントの設定ダイアログ

rundll32.exe netplwiz.dll,UsersRunDll



ユーザアカウントのセキュリティ上の設定を行うアプリケーションで、ユーザの追加や権限やパスワードを管理します。


環境変数ダイアログ

rundll32.exe sysdm.cpl,EditEnvironmentVariables



大きくは、コマンドプロンプトベースのパッチアプリケーションの動作環境の管理の為に使われるものですが、GUI から実行するアプリもこの環境に左右されます。


機能の有効化または無効化

OptionalFeatures.exe



Windows に組み込まれている機能(アプリケーション)を実際に使うかどうかのオプション設定を行います。


フォルダオプションダイアログ『表示』タブ

RUNDLL32.EXE shell32.dll,Options_RunDLL 7



レジストリにある設定で、主に『エクスプローラ』に関係するものが登録されていますが、ユーザーが自由にレジストリを設定可能にできる仕様があり、レジストリエディタを使うとそれが可能です。


ファイルの種類またはプロトコルを特定のプログラムへ関連付け

control.exe /name Microsoft.DefaultPrograms /page pageFileAssoc



ファイルの拡張子とアプリケーションを関係付ける為のアプリケーションですが、インストールしたアプリケーションが設定する事がほとんどです。


ネットワークドライブの割り当てダイアログ

rundll32.exe shell32.dll,SHHelpShortcuts_RunDLL Connect



比較的運用に良く使われる Windows にとってとても重要な機能を実現する処理です。


システム情報

"%ProgramFiles%\Common Files\Microsoft Shared\MSInfo\msinfo32.exe"



いろいろなシステムの情報を知る事のできる管理ツールです


UAC レベル設定

UserAccountControlSettings.exe



システム上のセキュリティの核となる設定です。一般的には、技術者以外は知る必要の無いアプリです。


DirectX診断ツール

dxdiag.exe



インストールされている、DirectX の現在のバージョンを知るのに有効です。


レジストリエディタ

regedit.exe



技術者以外が使う事はできるだけ避けたほうが良い、とても重要ですが、危険でもあるアプリケーションです。ただ、エクスポート等やインポート等、実際に使う場面は全く無いとはいえないものでもあります。実行時の引数として、いくつか知られているものがありますので、できれば意味を知っておいたほうがいいかもしれません。


プリンタ設定アプリの使用方法

rundll32.exe printui.dll,PrintUIEntry /?



コマンドラインからプリンタのあらゆる設定が可能です。その引数のサンプル付き一覧です。


その他

【HOSTSファイルを開く】
notepad.exe "%SystemRoot%\system32\drivers\etc\hosts"

【PCのIPアドレス情報】
cmd /k ipconfig /all

【テンポラリフォルダをエクスプローラで開く】
explorer %TEMP%

【ファイル名を指定して実行】
rundll32.exe shell32.dll,#61

【シャットダウンダイアログの表示】
cmd /c echo Set sh=CreateObject("shell.application"):sh.ShutdownWindows>%temp%\_.vbs&wscript.exe %temp%\_.vbs

【SendToフォルダをエクスプローラで開く】
cmd /c echo Set obj=CreateObject("Shell.Application"):Set objFolder=obj.NameSpace(9):obj.Explore(objFolder.Self.Path)>%temp%\_.vbs&wscript.exe %temp%\_.vbs



posted by lightbox at 2013-01-18 22:20 | Windows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Windows Media Player のコマンドライン引数

Command Line Parameters (Windows)
英文です。日本語ページでも結局説明は英文で、日本語ページだとメニューリンクが機能しないので、この英文ページで見るのがいいです。
Windows に登録されているショートカット的には、『"%ProgramFiles%\Windows Media Player\wmplayer.exe" /prefetch:1』となっていますが、ファイル名を指定して実行から『wmplayer /prefetch:1』で起動できます。ただ、/prefetch:1 に関するオフィシャルの記述は見つける事ができませんでした。ま、でも今時の PC では、一般的に意味する prefetch の意味だとしても必要あるかどうかは疑問です。 ※ fetch とは『読み取る』事で、pre は『事前に』という意味です。 wmplayer /Task NowPlaying wmplayer /Task MediaGuide wmplayer /Task CDWrite wmplayer /Task MediaLibrary wmplayer /Task SkinViewer こんな感じで起動できますが、直前に何かを再生していた場合は、『wmplayer /Task NowPlaying』ではだいたいにおいてスキンで表示されるのだと思われますが、自分はあまり使わないので良くわかりません。以下のようになっています( 直前の開け方によっては必ずしもこうはなりませんが ) 『wmplayer /Task CDWrite』は一番解りやすく、こんな感じです。 Microsoft のリンク先にしても、普段使われている方ならばだいたい想像の付くものが開くと思います。 『wmplayer /Task SkinViewer』だとこんな感じです。 Windows Media Player 用スキン - Microsoft Windows
タグ:Windows
posted by lightbox at 2013-01-18 18:36 | Windows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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※ インデックスページのみ、実際の記事数を超えたページを指定しても最後のページが表示されるようです

対処としては、このようなヘルプ的な情報を固定でページの最後に表示するようにするといいでしょう。具体的には、メインの記事コンテンツの下に『自由形式』を追加し、アーカイブとカテゴリページでのみ表示するように設定し、コンテンツを用意するといいと思います。


※ エキスパートモードで表示しています

アーカイブとカテゴリページはこのように簡単に設定できますが、タグページは HTML 設定を直接変更して、以下の『タグページでのみ表示される内容』の記述方法で設定する必要があります

<% if:page_name eq 'archive' -%>
アーカイブページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'category' -%>
カテゴリページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'tag' -%>
タグページでのみ表示される内容
<% /if %>
この記述は、以下の場所で使用します
container 終わり



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