コンピューターの管理
CompMgmtLauncher.exe
コンピュータアイコンの右クリックのポップアップメニューにある『管理』から実行できるアプリです
システム構成
msconfig.exe
Windows が起動する際の設定を可能にする特殊なアプリケーションです
テバイスマネージャ
RUNDLL32.EXE devmgr.dll DeviceManager_Execute
ハードのドライバ等、周辺機器の情報表示と更新が可能な重要なアプリケーションです
プログラムと機能
rundll32.exe shell32.dll,Control_RunDLL appwiz.cpl
旧、『アプリケーションの追加と削除』で、Windows で一定の手順でインストールされたアプリケーションの一覧が表示され、ここに表示されるアプリケーションはここからアンインストールする事ができます。
ユーザーアカウントの設定ダイアログ
rundll32.exe netplwiz.dll,UsersRunDll
ユーザアカウントのセキュリティ上の設定を行うアプリケーションで、ユーザの追加や権限やパスワードを管理します。
環境変数ダイアログ
rundll32.exe sysdm.cpl,EditEnvironmentVariables
大きくは、コマンドプロンプトベースのパッチアプリケーションの動作環境の管理の為に使われるものですが、GUI から実行するアプリもこの環境に左右されます。
機能の有効化または無効化
OptionalFeatures.exe
Windows に組み込まれている機能(アプリケーション)を実際に使うかどうかのオプション設定を行います。
フォルダオプションダイアログ『表示』タブ
RUNDLL32.EXE shell32.dll,Options_RunDLL 7
レジストリにある設定で、主に『エクスプローラ』に関係するものが登録されていますが、ユーザーが自由にレジストリを設定可能にできる仕様があり、レジストリエディタを使うとそれが可能です。
ファイルの種類またはプロトコルを特定のプログラムへ関連付け
control.exe /name Microsoft.DefaultPrograms /page pageFileAssoc
ファイルの拡張子とアプリケーションを関係付ける為のアプリケーションですが、インストールしたアプリケーションが設定する事がほとんどです。
ネットワークドライブの割り当てダイアログ
rundll32.exe shell32.dll,SHHelpShortcuts_RunDLL Connect
比較的運用に良く使われる Windows にとってとても重要な機能を実現する処理です。
システム情報
"%ProgramFiles%\Common Files\Microsoft Shared\MSInfo\msinfo32.exe"
いろいろなシステムの情報を知る事のできる管理ツールです
UAC レベル設定
UserAccountControlSettings.exe
システム上のセキュリティの核となる設定です。一般的には、技術者以外は知る必要の無いアプリです。
DirectX診断ツール
dxdiag.exe
インストールされている、DirectX の現在のバージョンを知るのに有効です。
レジストリエディタ
regedit.exe
技術者以外が使う事はできるだけ避けたほうが良い、とても重要ですが、危険でもあるアプリケーションです。ただ、エクスポート等やインポート等、実際に使う場面は全く無いとはいえないものでもあります。実行時の引数として、いくつか知られているものがありますので、できれば意味を知っておいたほうがいいかもしれません。
プリンタ設定アプリの使用方法
rundll32.exe printui.dll,PrintUIEntry /?
コマンドラインからプリンタのあらゆる設定が可能です。その引数のサンプル付き一覧です。
その他
【HOSTSファイルを開く】
notepad.exe "%SystemRoot%\system32\drivers\etc\hosts"
【PCのIPアドレス情報】
cmd /k ipconfig /all
【テンポラリフォルダをエクスプローラで開く】
explorer %TEMP%
【ファイル名を指定して実行】
rundll32.exe shell32.dll,#61
【シャットダウンダイアログの表示】
cmd /c echo Set sh=CreateObject("shell.application"):sh.ShutdownWindows>%temp%\_.vbs&wscript.exe %temp%\_.vbs
【SendToフォルダをエクスプローラで開く】
cmd /c echo Set obj=CreateObject("Shell.Application"):Set objFolder=obj.NameSpace(9):obj.Explore(objFolder.Self.Path)>%temp%\_.vbs&wscript.exe %temp%\_.vbs