2014/1/21 Windows7 の場合、個人設定で Windows クラシックにすると起きないようです安定版への反映はいつなのかは解りません select要素のスクロールバーをドラッグできない (32.0.1700.76 m) ▼ 以下引用「プルダウンのメニューがスクロールできない」という問題には、週末の間に一部修正が入りました。 恐れ入りますが、どなたか Canary (開発版)で問題がまだ起こっているかご確認いただけますか?開発版をダウンロード(バージョン 34.0.1794.5 canary)して確認してみました。 不具合の再現はしませんでした。以上は、Google プロダクトフォーラム 内のやりとりです。 対象となる Google 内の英文ページはこちらです (Issue 334454: No hover styling when hovering over last element in a list of <option>s) 最後の記事にこうありますIssue is fixed on Chrome 34.0.1794.5 (Official Build 245838) canary, but able to reproduce on chrome 33.0.1750.41 (Official Build 245850).
開発版のダウンロードページは以下になります。開発版の Google Chrome Canary は独立したアプリケーションとしてインストールされます
他の window.open で開いたウインドウ内の問題も解消されていました。 内臓 PDF ビュアーの問題も解消されていました。 デベロッパーツールの使い勝手も改善されていました 追記 いきなり 34.0.1795.2 canary に更新されました 関連する記事 Google Chrome 32.0.1700.76 の具体的な問題点
2014年01月20日
Google Chrome 32.0.1700.76 のコンボボックススクロールバーがドラッグできない問題が、開発版(34.0.1794.5 canary) で修正されたそうです
2014年01月16日
Google Chrome 32.0.1700.76 の具体的な問題点
開発版(34.0.1794.5 canary) では修正されています 現実としては、一つの前の 32.0.1700.72 から問題は始まっています。最新の Google Chrome のリリース情報では、『32.0.1700.76をリリースします』という内容ですが、『既知の問題』が存在しています。 ▼ Google の公式リリース発表( 2014/1/14 ) Stable Channel Update ▼ 既知の問題(1)Keyboard input is not working correctly in Windows 8 metro mode. This may impact IMEs, RTL layouts. (164964) (2)Trackpad users may not be able to scroll horizontally. (332797) (3)Drag and drop files into Chrome may not work properly. (332579) (4)Closing Tab by pressing the ‘x’ button may not work. (332334) (5)On some machines the browser UI can flicker when resizing the window. (305432) (6)Opening another profile using the profile icon switcher in Win8 mode results in the new window being opened on the Desktop instead of in Win8 mode. (325919) (7)Chrome conflicts with Norton Software including Identity Safe Toolbar. (327110) (8)Windows 8 mode is not yet supported on HiDPI devices and Windows 8 mode is not supported on machines without hardware acceleration (160457 and 332503). (9)Using Nvidia's Stereoscopic 3D feature turns Chrome pink. Users should disable this feature in Nvidia's control panel to restore normal functionality(319115).この内容が具体的に何を示すのか、英語力が無いので詳細は解りませんが、(4) を試す限り正常です。しかし、(3) に近いケースには遭遇していますし、(2) はコメント欄にその投稿があります。 内臓の PDF ビューアに PDF をドロップすると、開かないことが多い 何度かやっているうちに開きますし、ドロップする場所によっても違うような気がするのですが良く解りません。自分は Adobe のプラグインでえらい目にあってから、Google Chrome の内臓 Flash と 内臓 PDF ビューアのみを使用して、Adobe は全てアンインストールしています。ですから、PDF の表示は必ず Chrome の新しいタブにドロップして表示していますが、これがうまくいかなくなりました。 コンボボックスのスクロールバーのスクロールボックスをドラッグできません2014/1/21 Windows7 の場合、個人設定で Windows クラシックにすると起きないようですこれは、32.0.1700.76 になってから気が付いたのですが、一番の実害です。スクロールバーの出ない量だといいかもしれませんが、当然量が多いとスクロールさせる必要があるのに、ドラッグする事ができません。この問題は他の場所にもあるし、(2) も似た感じがあるので、もっと根が深いかもしれません。それと、これは『Stable Channel Update』のコメント部分で言及している人が数人おられましたが、スクロールバーの小さなスクロールを受け持つ両端のボタンが消滅しています。コンボボックスで言うと以下のように以前は存在しました。
操作上大きな支障はありませんが、スクロールバー部分に問題が多い可能性があります。 ※ 現在スクロールはマウスホイールで代替できます window.open で、スクロールバーがドラッグできないしクラッシュします コンボボックス以外でもこのような所に起きる事から、スクロールバー関連は要注意です。しかも、代替のマウスホイールでスクロールしているとしょっちゅうクラッシュが発生します。
運用した感じで言いますと、実際のクラッシュではなく、Chrome の認識がおかしいというのが実感です。 レイアウト関連が予想不能。32.0.1700.72でYahoo!の番組表がめちゃめちゃでした
現在、Yahoo!番組表は見れていますが、世の中の情報を総合すると、Yahoo!側が対応した というのが現実のようです。おそらく、世界中でそのような事が起こっていると思われるので、自分のサイトをお持ちの方は Google Chrome で閲覧確認する必要があるかもしれません。 デベロッパーツールの Emulation の場所が変更されています
これはさしたる問題ではありませんが、なかなか気が付きにくい場合もあるかも知れません。そもそも、console 単独以外の場合は必ず二次コンソールが開く事が可能になっており、その中のタブに存在します。 ただ、以前の設定タブに一つだけ残っているチェックボックスによって、その新しいタブからも表示されなくなるので、しばらく探すハメになる可能性はあります。 とりあえず簡単な対処方法 インストールの仕方によって場所が変わるようですが、old_chrome.exe が 31 の場合は old_chrome.exe で急場をしのぐといいと思います。
上は、Program Files にインストールされた場合で、ユーザ単位だと C:\Users\ユーザ\AppData\Local\Google の中だと思います。 Chrome\Application のフォルダごとどこかへ保存しておくと、必要なときに起動できるようです。( 自己責任 ) ちなみに、昨日 Stable Channel Update に投稿したんですが、クレーム投稿がどんどん増えていっているようです。
CPU 負荷が増えたとか、ブックマーク管理部分でクラッシュしたとか( たぶんブックマークが多い )、ロジックのバグらしきものが散見されます。事実 window.open で開いたウインドウでクラッシしてますし( Google の Blogger なのに ) 関連する記事 Google Chrome 32 はフォームのコントロールの見栄えが軽く変わっていました
2014年01月14日
PHP の cURL で ftp サーバーにファイルをアップロードする(SSLなし)
PHP のマニュアル通りに考えると、いろいろ変なところもあるのですが、実際これでアップロードできています。SSL 対応すれば、FTPS でも可能だと思います。 URL の指定方法が変わっていて、「ログインディレクトリからの相対位置」と書いてますが、先頭の FTPサーバにログインして自動的にカレントとなる場所からの階層を指定します。実際には、順番にディレクトリ変更して目的の場所に移動して処理しているようです。
<?php // ********************************************************* // ユーザとパスワード // ********************************************************* $username = 'userid'; $password = 'password'; // ********************************************************* // 対象ファイル // ログインディレクトリからの相対位置 // ********************************************************* $url = 'ftpサーバ/path/index.htm'; // ********************************************************* // URL // ********************************************************* $ftp_server = "ftp://" . $username . ":" . $password . "@" . $url; // ********************************************************* // 開始 // ********************************************************* $ch = curl_init(); // ********************************************************* // デバッグ用の詳しいメッセージを出力 // ********************************************************* curl_setopt($ch, CURLOPT_VERBOSE, TRUE); $fpe = fopen("./debug_ftp.txt","w"); curl_setopt($ch, CURLOPT_STDERR, $fpe); // ********************************************************* // 転送用のオプション // ********************************************************* curl_setopt($ch, CURLOPT_URL, $ftp_server); // ********************************************************* // アップロード用 // ********************************************************* curl_setopt($ch, CURLOPT_PUT, true); $putData = fopen("/home/lightbox/www/homepage/dummy/test/links.htm","r"); $sz = filesize("/home/lightbox/www/homepage/dummy/test/links.htm"); print "filesize : $sz<br>"; curl_setopt($ch, CURLOPT_INFILE, $putData); curl_setopt($ch, CURLOPT_INFILESIZE, $sz); // ********************************************************* // 実行 // ********************************************************* curl_exec($ch); // ********************************************************* // 終了 // ********************************************************* curl_close($ch); // ********************************************************* // 後処理 // ********************************************************* fclose($putData); fclose($fpe); print "done.<br>\n"; ?>
2014年01月13日
IE9 以降での完全な「データ URI」の利用 / WEBページにバイナリデータを埋め込む / data Protocol
IEは、やっと IE9 でまともに使えるようになったという事で、他のブラウザでは普通に使用できていました。 ※ Google Chrome や Firefox では、アドレスバーに直接セットしても表示されます( IE は アドレスバーに長さ制限ある上、そもそも対応していない )IE9 に関する公式の記述 以下の小さな画像は、その下のソースコードで表示されています。インターネット上の画像をこのような Base64 に変換するツールはこちらになります。
<img id="png_base64"> <script type="text/javascript"> document.getElementById("png_base64").src = 'data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAABQAAAAUCAIAAAAC64paAAAAA3NCSVQICAjb4U/gAAAAYnpUWHRSYXcgcHJvZmlsZSB0eXBlIEFQUDEAAHicVcixDYAwDADB3lN4hHccHDIOQgFFQoCyf0EBDVee7O1so696j2vrRxNVVVXPkmuuaQFmXgZuGAkoXy38TEQNDyseBiAPSLYUyXpQ8HMAAAM2SURBVDiNfZRvTJtVFMZ/71vCJE1DIdQBrbhu3WbsnDEx7jVRMBgT/2OzzRgSjUswBovRRaMoGbgm6khcYMZCoIuaqAxMNqfgh7WdMfPDDHXBhLd2m7YrdVSUAW2poHbr8UNRQIjPx3Of55znnHvuVUSEdTH9KycHWFzg8aeptK7PkbU4E5B9D0g5sgO5FalEnrpPzgTWEpXlyr9NceIjvK/wFxjgHlfX1B/ZyxMHKoWfIyzCdfD8EXY/ibmsoPhHHLvIlu3cRsbAT9dMEw89N3XTznc6OxdzuVdffKH81Al7xL/diOUafA+pWUrLlm2nPC8fMlOxuiOHw+FwOFZGyuHQBmY/6CmoEBHJ/fkWAM1ut9/vn5ycXNteMpkMBoOFFG9XLZUsAhg5vncTr8c5FwpdPH++pqams7PT5/MNDQ2VlpYqiiIiJSUlqqoCn2yhUYXvznL7nSpA7wFHMWOfDoyOjs7NzQUCAbfb7XQ66+rqUqmUrusmk8nv91ssFkA7+D55+Pg9ALmgSzWyV0vMzACRSKS9vV3TtIKxtra2+vr6QCAAxONxIHFlRu7fKhYkk0IO7pdNSHDkx4kEEIvFWltba2trRaS5ubm4uBgwm83/ziwnIqc+l2pk4GgRhiKuQsVGRaQwfMBkMnV3d/f29mqaFo1GW1pacrmcoigul6sImJ5iA0xdVuRCmDonjzwa9fQ7qiqj0ajP5wuHw06nU9d1TdMGBwfHx8dX3eEuhQSE4irbbuYWO6e/YHxs5c4ajcZ0Om21WnVdX6U89y2/QN1d2G5UAZ71UAxez0qOwWDIZDINDQ1AR0fH8sGH3ajwzGuACvDwHrLIpbMAqprP5/P5fDKZtNlsZWVlfX19Ho+nqalpNp1mPs3xIUrg3gdXvCrP/j0Fw4u/Dw6PFGp4vd7C4WfDw4VI445tX1cj/YdXrKfIkZ4e4CsbshlpbwEwmhdyV5dSJ2ILL+17d+OS8TcPrxZn5rOXIj/I0S5xIJuZ3skV1y45/aV8E5Tdd8j1iB3ZinS9EQ6F5rPZVeJl5PNy8pjUW6UGsSNWpAJ54m7xD//vZ/Af6GMM9HODnccaqbKtS/kbZXYMZaJnrD4AAAAASUVORK5CYII%3D'; </script>
data Protocol に関する Microsoft のドキュメント ▼ それによると、フォーマットは data:[sMediaType;][sBase64Encoding;],sResourceData ▼ IE9 に関する抜粋データ URI とは、Web ページのコンテキストにデータを直接埋め込む手段です。 最も一般的な例は、以下のような Web ページに埋め込まれた小さな画像です: ------------------------------------------------- data:image/gif;base64,R0lGODdhMAAwAPAAAAAAAP ------------------------------------------------- img 要素の src 属性に置くと、このテキストは、ページのマークアップに画像を効果的に埋め込みます。Internet Explorer には、Internet Explorer 8 においてデータ URI が導入されました。 Internet Explorer 9 では、開発者は script 要素の src 属性でデータ URI を使用できるようになりました。 さらに、データ URI のサイズの上限が、32 キロバイト (KB) から 4 ギガバイト (GB) (Internet Explorer 9) まで引き上げられました。つまり、IE8 では画像のみに使用できて、かつ32K までの小さなファイルしか使え無かったという事です。他のブラウザは試しましたが、皆使えています。 この Base64 への変換ツールを二つ確認しています。一つはオンラインで実行可能です。 ★ Binary / Image File to Base64 Encoder / Translator もうひとつは、Firefox のアドオンです。 ★ Base64 Encoder また script 要素 でも利用できるので、alert("OK"); を実行する記述は以下のように書く事ができます Base64 => YWxlcnQoIk9LIik7 元の文字列 => alert("OK");
<script type="text/javascript" src="data:text/javascript;base64,YWxlcnQoIk9LIik7 "></script>
2014年01月07日
コマンドプロンプトで XML整形
http://xmlsoft.org/sources/win32/
( リンク元は http://xmlsoft.org/downloads.html の win32 )
から。
libxml2-2.7.8.win32.zip
iconv-1.9.2.win32.zip
zlib-1.2.5.win32.zip
をダウンロード。
解凍して、libxml の bin に
iconv.dll と zlib1.dll をコピーして、
xmllint --format 入力ファイル名 --output 出力ファイル名
※ 入力ファイル名には url を指定可能です
フォルダオプションダイアログを表示する
RUNDLL32.EXE shell32.dll,Options_RunDLL 7▼ スクリプトで強引に開く方法![]()
Set WshShell = CreateObject("WScript.Shell") Call WshShell.Run("control.exe folders" ) WScript.Sleep(500) WshShell.AppActivate("フォルダ オプション") WScript.Sleep(500) WshShell.SendKeys ("+{TAB}{RIGHT}")
※ control.exe folders は、昔からの方法で、RUNDLL32.EXE shell32.dll,Options_RunDLL でも開きます。キーストロークを変更すれば、好きなタブを開く事ができます ※ キーストロークの送信は環境や状況によっては、うまく動作しないかもしれません。その場合は適宜変更して下さい(キーストローク詳細) 関連する Microsoft ドキュメント control.exe の引数 ※ 特に、『control.exe /name Microsoft.WindowsUpdate』が有用です
タグ:VBScript
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<% if:page_name eq 'archive' -%> アーカイブページでのみ表示される内容 <% /if %> <% if:page_name eq 'category' -%> カテゴリページでのみ表示される内容 <% /if %> <% if:page_name eq 'tag' -%> タグページでのみ表示される内容 <% /if %>この記述は、以下の場所で使用します![]()
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