Word 2010 になると、Word 2007 であったフォントの文字飾りに『中抜き』がありませんが、『文字の効果』で多様な装飾が可能なので、そちらに移行したような感じになっています。ただ、Excel 97-2003 文書で保存すると『互換モード』になって、『文字の効果』自体は消失しますが、『中抜き』は生き返りました。そして、『互換モード』を解除しても中抜き効果はそのままで、文字の効果で作成可能なものです。 互換モードの『中抜き』 文字の効果から作ったもの 1) 塗りつぶしなし 2) 文字の輪郭の線(単色) 中抜きでは、輪郭のスタイルが以下のように変化していましたが、見た目にあまり変わりは無いようです ※ 2010 から互換モードに移行すると、中抜き効果は消失します で、『文字の効果』で作ったものと『中抜き』で作ったものをそれぞれ PDF で出力して比較すると、結果は全く同じに見えました。 ちなみに、䯂と言う漢字は、IME パッドの画数で最大のものを使いました。この漢字は、Google の翻訳で日本語から英語には翻訳されずに無視されました・・・・
2014年06月23日
Word 2010 で『中抜き』の代替え
2014年06月21日
Google MAP のリンクのパラメータ( QueryString )
Google MAP が相当変わりましたが、ちょっと触って見ると QueryString の基本部分はとても解りやすいものでした。 基本セット https://www.google.co.jp/maps/@34.6614067,135.4193668,10z?hl=ja 10z はズームでした。 交通状況( !5m1!1e1 ) https://www.google.co.jp/maps/@34.6614067,135.4193668,10z/data=!5m1!1e1?hl=ja !5m1!1e1 の部分でタイプが決まるようです。 路線図( !5m1!1e2 ) https://www.google.co.jp/maps/@34.6614067,135.4193668,10z/data=!5m1!1e2?hl=ja 自転車( !5m1!1e3 ) https://www.google.co.jp/maps/@34.6614067,135.4193668,10z/data=!5m1!1e3?hl=ja 何を表示するのか解りませんが、そのようなタイプがあるようです。 地形( !5m1!1e4 ) https://www.google.co.jp/maps/@34.6614067,135.4193668,10z/data=!5m1!1e4?hl=ja ストリートビュー対象地図( !5m1!1e5 ) https://www.google.co.jp/maps/@34.6614067,135.4193668,10z/data=!5m1!1e5?hl=ja 本来人形アイコンをドラッグして変化するものですが、これで直接表示すると、マウスクリックでストリートビューに切り替わります サテライト( !3m1!1e3 ) https://www.google.co.jp/maps/@34.6614067,135.4193668,2000m/data=!3m1!1e3?hl=ja サテライトの場合は、ズームではなく、2000m といったような『高度』パラメータのようです。
タグ:Google Map
2014年06月20日
あらかじめ指定しておいたフォルダの中を探して Excel のドキュメントを開くバッチファイル
s_excel 経費.xlsx と実行します。そうすると、 C:\Users\lightbox\Downloads と C:\Users\lightbox\Desktop\作業 の中から探して開いてくれます 結局、ファイルしか指定していないので、アプリケーションと関連付けされているファイルならなんでも使えます。 s_excel.bat
@echo off setlocal set THIS=C:\Users\lightbox\Downloads;C:\Users\lightbox\Desktop\作業 %~$THIS:1
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バッチファイル自身をフルパスで展開する変数 : %~f0
param_check.bat
@echo off setlocal set THIS=%~dp0 echo ==================================== echo 一時環境変数(THIS):%THIS% echo 入力された内容 : %~0 echo f : %~f0 echo d : %~d0 echo p : %~p0 echo n : %~n0 echo x : %~x0 echo s : %~s0 echo a : %~a0 echo t : %~t0 echo z : %~z0 echo 検索 : %~$THIS:0
実行結果C:\user\lightbox\bat>param_check.bat ==================================== 一時環境変数(THIS):C:\user\lightbox\bat\ 入力された内容 : param_check.bat f : C:\user\lightbox\bat\param_check.bat d : C: p : \user\lightbox\bat\ n : param_check x : .bat s : C:\user\lightbox\bat\PARAM_~1.BAT a : --a------ t : 2014/06/20 12:58 z : 302 検索 : C:\user\lightbox\bat\param_check.bat検索に使う環境変数は、通常は PATH 環境変数を使いますが、ここではテストの為にローカルで作成してカレントディレクトリをセットしています。 入力値がそのまま、%~0 に反映されるので、拡張子を省略しないでバッチファイルを実行させます。 修飾子を組み合わせて、複合結果を得る場合は、文字を重ねて利用可能です。 (ここでの例:set THIS=%~dp0) call /? ですべての説明が表示されます
%* バッチ スクリプト内では、すべての引数 (%1、%2、%3、%4、 %5 など) を参照します。 バッチ パラメータ (%n) の置換は拡張されました。次のオプション構文 を使うことができます: %~1 - すべての引用句 (") を削除して、 %1 を展開します。 %~f1 - %1 を完全修飾パス名に展開します。 %~d1 - %1 をドライブ文字だけに展開します。 %~p1 - %1 をパスだけに展開します。 %~n1 - %1 をファイル名だけに展開します。 %~x1 - %1 をファイル拡張子だけに展開します。 %~s1 - 展開されたパスは、短い名前だけを含みます。 %~a1 - %1 をファイル属性に展開します。 %~t1 - %1 をファイルの日付/時刻に展開します。 %~z1 - %1 をファイルのサイズに展開します。 %~$PATH:1 - PATH 環境変数に指定されているディレクトリを 検索し、最初に見つかった完全修飾名に %1 を 展開します。環境変数名が定義されていない場合、 または検索してもファイルが見つからなかった 場合は、この修飾子を指定すると空の文字列に 展開されます。 修飾子を組み合わせて、複合結果を得ることもできます: %~dp1 - %1 をドライブ文字とパスだけに展開します。 %~nx1 - %1 をファイル名と拡張子だけに展開します。 %~dp$PATH:1 - PATH 環境変数に指定されているディレクトリを 検索して %1 を探し、最初に見つかったファイル のドライブ文字とパスだけに展開します。 %~ftza1 - %1 を DIR の出力行のように展開します。
2014年06月19日
バッチファイル : ファイル順のシャッフル
とりあえず、mp3 のシャッフルしか用途が思いつかないですが・・・。ま、何かに使えるでしょう。
?%%j==? の ? は、空白文字列の判断用で、ファイル名に使え無い文字を使っています。( %%j は、ファイル名なので )。別に "%%j"=="" でもいいのですが、"%%j"=="" の "" は言語的なものでは無いという事を忘れないようにというメモ的な意味もあります
@echo off REM ****************************** REM シャッフルバッチ REM 区切り文字が @ の場合 REM sf *@*.* @ REM ------------------------------ REM 使用例 : sf *.mp3 @ REM 削除 : sf *.mp3 @ RESET REM ****************************** for /f "tokens=1,2* delims=%2" %%i in ( 'dir /b %1' ) do ( if ?%%j==? (call :random_ren_first "%%i" %2) else (call :random_ren "%%i%2%%j" "%%j" %2 %3) ) goto end :random_ren_first ren %1 %RANDOM%%2%1 exit /b :random_ren if "%4"=="RESET" (ren %1 %2) else (ren %1 %RANDOM%%3%2) exit /b :end
for /f の意味 in ( 文字列 ) の、文字列が ' で挟まれている場合は、その中のコマンドの結果が対象。 in ( 文字列 ) の、文字列が " で挟まれている場合は、" に挟まれた文字列が対象 in ( 文字列 ) の、文字列が 普通の文字列の場合は、該当するファイルを探してその内容を対象( ファイル名は、スペースやカンマで繋げて複数のファイルを対象にできる ) for 内で繰り返される内容 /f の後のオプションが無ければ、対象を行単位で取り込んで、スペースまたはタブで区切った先頭の文字列を取得して %%i にセットする。 ここでは、"tokens=1,2* delims=%2" というオプションがセットされているので、%%i に一番目のトークンをセットし、%%j ( 暗黙で以降の変数はアルファベット順 ) に2番目以降全ての文字列がセットされます(*がなければ、2番目のみ)。その際の区切り文字として、delims= の右辺が使用されるので、ここではバッチファイルに渡される2番目の引数を使います。( サンプルとしては、ここでは @ という文字を想定しています ) つまり、実行結果が以下のように処理されます。abc.txt の場合、%%i が abc.txt で、%%j が 空文字 123@abc.txt の場合、%%i が 123 で、%%j が abc.txtif ?%%j==? の意味は %%j が空文字になると、? == ? という比較になるので、一致する事になります。ですから、%%j に何か入っておれば、 else の処理で、それは元々の文字列に @ が含まれているという事で、一度シャッフル済みだという事になります。 %%j が空文字の場合は、初めての処理になるので :random_ren_first へジャンプして ランダム数値@元のファイル名というフォーマットに変更します。このフォーマットを守れば、バッチファイルの第3引数に RESET を指定すると元のファイル名に戻す事ができます。
2014年06月18日
コマンドプロンプト : 指定回数だけループ処理を行うバッチファイル
for コマンドを実行する毎に呼び出し先で環境変数を設定してカウントアップし、その値を errorlevel として使って判断します ▼ 4回ループ >count.bat 4 count.bat
@echo off setlocal for %%i in ( *.* ) do ( echo %%~fi call :count if errorlevel %1 ( goto end ) ) goto :end :count set /A COUNT=COUNT+1 exit /b %COUNT% :end
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