マイクロソフト、「PCが起動しなくなるパッチ」の修正版を公開 セキュリティ : ITpro パッチは、自動更新で適用されるのでほとんど気にする必要はありませんが、できれば以前のものをアンインストールしないとわずかに問題が発生する可能性があるそうです。 現在削除してない時点で、そんな面倒な対処できる人は、それこそわずかですが・・・。 いずれにしても、Windows7 では問題の更新は二つあって、そのうちの一つが正しくなって再度更新されるというのが現実の状態です。知ってる人は、削除済みでなんら問題ありませんが、知らない場合はまだ爆弾を一つかかえたままというのが現実です。 以下 『Windows Update の削除』の記事 (2014-08-20) 2014 年 8 月 13 日公開の更新プログラムの適用により問題が発生する場合がある 要するに、2014/8/13 〜 2014/8/15 の間に Windows Update が実行された PCのうち、更新プログラムの「2982791」「2970228」「2975719」「2975331」がインストールされてしまった場合、1部の PC で PC が立ち上がらない場合があるので、これらの Windows Update を削除する事が望ましいというお話です。 実際問題、これが原因かどうかは解らないのですが、PC を起動したまま食事して戻って来たら、黒い画面に少しの英文で止まっていました。CTRL+ALT+DEL でも同じ状態に戻るので、電源長押しで電源を切って再起動したら立ち上がりました。イベントビュアーを見ても、特別な原因も見当たらず、唯一エラーの出ていたサービスを止めたぐらいの対処を行いました。 そして、日が明けてこのニュースを知り、本日対象 Windows Update を削除しました。 Windows Update の削除 なかなか、このような処理をする場面がありませんが、以下を『ファイル名を指定して実行』するといいと思います。 RunDLL32.EXE shell32.dll,Control_RunDLL appwiz.cpl すると、『プログラムと機能』が開きます。 そして、『インストールされた更新プログラムを表示』をクリックすると、Windows Update でインストールされた更新プログラムの一覧が出るので、右端のインストール日を目安(クリックするときちんと日付でソートされます)に対象更新プログラムを探し、選択して右クリックから『アンインストール』を選択します。一つづつの処理になりますが、一つ終了した後に再起動を求められても後で処理するようにして複数削除します。 Windows7 の場合、「2982791」「2970228」の二つだけだと思います。 最後再起動して処理終了しますが、 Windows Update の『更新履歴の表示』では、こちらの環境では履歴からは削除されていませんし、削除の履歴も作成されません。ですから、削除の確認は、もう一度『インストールされた更新プログラムを表示』で対象が無い事を確認するといいでしょう。
2014年08月30日
Windows Update の削除 / 4つの問題の更新のうち一つにパッチが自動更新されます
Windows のファイルの『更新日付』のみ VBScript + Shell.Application で変更
更新日付のみです。作成日とアクセス日付は変更できません。 FolderItem.ModifyDate property
Dim objShell Set objShell = CreateObject("Shell.Application") Set objFolder = objShell.NameSpace("C:\Users\lightbox\Documents") if (not objFolder is nothing) then Dim objFolderItem Set objFolderItem = objFolder.ParseName("test.zip") if (not objFolderItem is nothing) then objFolderItem.ModifyDate = "01/01/2010 0:00:00 AM" end if end if
タグ:VBScript
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VBSCript+WMI : コンピュータ上のファイル検索と詳細情報
サンプルでは、ローカルコンピュータですが、リモートコンピュータへの接続処理を追加すれば、リモートでの検索も可能だと思います(未確認)。 WQL(SQL for WMI) で注意するのは、通常のプログラミング言語と同じで、\ を \\ で表現するところです。 CIM_DataFile class
strComputer = "." Set objWMIService = GetObject("winmgmts:\\" & strComputer & "\root\cimv2") Set colFiles = objWMIService. _ ExecQuery("Select * From CIM_DataFile Where FileName = 'readme' and Extension = 'txt' and Name like 'C:\\backup%'") Wscript.Echo "件数 : " & colFiles.Count if colFiles.Count <> 0 then For Each objFile in colFiles Wscript.Echo "-------------------------------------" Set Props = objFile.Properties_ For Each Prop in Props if not isArray( Prop.Value ) then Wscript.Echo Prop.Name & " : " & Prop.Value else Wscript.Echo Prop.Name end if Next Next end if
実行は、必ずコマンドプロンプトから行います 例) cscript ファイル検索.vbs > flles.log 以下が出力の一件分です。
------------------------------------- AccessMask : 18809343 Archive : True Caption : c:\backup\readme.txt Compressed : False CompressionMethod : CreationClassName : CIM_LogicalFile CreationDate : 20140830131541.520550+540 CSCreationClassName : Win32_ComputerSystem CSName : COMPNAME Description : c:\backup\readme.txt Drive : c: EightDotThreeFileName : c:\backup\readme.txt Encrypted : False EncryptionMethod : Extension : txt FileName : readme FileSize : 58 FileType : Text Document FSCreationClassName : Win32_FileSystem FSName : NTFS Hidden : False InstallDate : 20140830131541.520550+540 InUseCount : LastAccessed : 20140830131541.520550+540 LastModified : 20140830131555.161330+540 Manufacturer : Name : c:\backup\readme.txt Path : \backup\ Readable : True Status : OK System : False Version : Writeable : True
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2014年08月27日
Google Chrome の「デベロッパーツール」で、実行済みのページのソースをクリップボードにコピーする
F12 でデベロッパーツール を開いてコンソールタブをクリックして以下のコマンドを実行します
copy(document.getElementsByTagName("HTML")[0].outerHTML)
これで取得できるソースは、JavaScript が実行された後のリアルなソースコードとなります。CTRL+U で表示されるソースコードは、WEB から送られて来たそのままのソースコードです。 関連する記事 Google Chrome の「デベロッパーツール」の基本路線 IE 限定 : 実行済みのページのソースをクリップボードにコピーする Firefox の Firebug で、実行済みのページのソースをクリップボードにコピーする
Firefox の Firebug で、実行済みのページのソースをクリップボードにコピーする
Firebug を開いてコンソールで以下のコマンドを実行します
copy(document.getElementsByTagName("HTML")[0].outerHTML)
関連する記事 IE 限定 : 実行済みのページのソースをクリップボードにコピーする Google Chrome の「デベロッパーツール」で、実行済みのページのソースをクリップボードにコピーする 関連するページ Command Line API - FirebugWiki
メッセージボックスの内容をコピー
IE 上で、上のボタンをクリックして表示すると以下のようになります。 このようなメッセージボックスは、Windows の昔からの標準のメッセージボックスで CTRL+C でコピーすると、以下のようなテキストを取得できます--------------------------- Web ページからのメッセージ --------------------------- 日本語表示 --------------------------- OK ---------------------------Google Chrome 上で表示される alert ダイアログは、CTRL+C でメッセージのみコピーされます。Firefox で表示される alert ダイアログは、HTML の仕様の上で表示されているので、テキスト部分を選択して、CTRL+C でコピーできます。 余談 MdSched.exe で実行される『Windows メモリ診断』では CTRL+C で画面全体の文字列が丁寧にコピーされましたので、他にもあるかもしれません[Window Title] Windows メモリ診断 [Main Instruction] コンピューターにメモリの問題があるか確認します [Content] メモリの問題が発生していると、コンピューターの情報が失われたり動作が停止したりすることがあります。 Windows によるメモリの問題の診断方法について説明します [今すぐ再起動して問題の有無を確認する (推奨)] [次回のコンピューター起動時に問題の有無を確認する] [キャンセル]
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