SQLの窓

2014年11月11日


Google Chrome の type="date" で表示される datepicker の最も使いどころは、フレームをまたいで表示されるところです



上の画像は、IFRAME ですが、IFRAME 内部にあるコントロールを開いて、親の境界を超えて表示されます。これはコンボボックスでも当然の事ですが、昔は Windows のコントロールを ActiveX として IE に実装して、イントラネットでのみ使う理由もここにありました。

今では使われなくなりましたが、FRAME の境界も超えてくれます。
▼ 以下は IFRAMEで表示しています。(Google Chrome でのみテスト可能)
データフォーマットは yyyy-mm-dd

JavaScript や HTML 側で扱う『値』としてのフォーマットでは -(ハイフン) が使われます。また、月も 日も二桁で表現する必要があります( 9 では なく 09 )

日付のチェックはされますが、結果が空になります

数字のみしか入力できませんが、入力時に 2014/11/31 というような、正しく無い日付を選択できます。但し、その場合値を取得すると空文字列となります。

本当の未入力との区別

未入力の場合も当然 value は "" として返って来るので、JavaScrpt で、validity.badInput をチェックします。間違った日付の場合はこの値が true となり、通常の未入力では false となります。
<script>
function setStatus() {
	document.getElementById("getvalue").value = document.getElementById("dt").value;
	document.getElementById("geterror").value = document.getElementById("dt").validity.badInput;
}
</script>
<form 
	action="https://winofsql.jp/php_get.php" 
	target="iframe_result">
日付エラーのテスト
<input 
	id="dt" 
	type="date" 
	name="mydate" 
	size="15" 
	value="2014-11-30" 
	onchange='setStatus()'>
<br>

値 
<input 
	type="text" 
	id="getvalue">
<br>
エラー状態(validity.badInput) 
<input 
	type="text" 
	id="geterror">
<br>
<input 
	type="button" 
	value="ステータス更新" 
	onclick='setStatus()'>
<br>
<input 
	type="submit" 
	value="送信">
</form>

<br>
<iframe 
	style='width:400px;height:100px;' 
	name="iframe_result"></iframe>




posted by lightbox at 2014-11-11 22:28 | HTML5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Windows7 : フォルダをSHIFTキーを押しながら右クリックした時に「スタートメニューに表示する」を使えるようにするには



全てのファイルに対して、SHIFTキーで使えるはずですが、フォルダには登録されていないので、デフォルトではスタートメニューにドラッグ・ドロップしなくてはいけないので、以下のレジストリを登録すると表示されるようになります
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CLASSES_ROOT\Folder\shellex\ContextMenuHandlers\{a2a9545d-a0c2-42b4-9708-a0b2badd77c8}]
@="Start Menu Pin"




以下のページの説明と同じなのですが、ダウンロードする.reg は少し書き方が違うのに同じ動作をします。参考にするのは良いと思いますが、たいした手間では無いので自分で登録したほうが良いと思います

How to add "Pin to Start menu" option for folders in Windows 7/Vista/XP



posted by lightbox at 2014-11-11 17:29 | Windows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月10日


バッチファイルで、二つのファイルが同じファイルかどうかチェックして if errorlevel で処理を分岐する

※ バイナリでファイルの比較は、FC.EXE で行います。
※ 引数にファイル名を二つ渡します( どちらも拡張子は .txt という前提で省略しています )
※ cmd001.bat というファイルが残りますが、必要なら削除します
※ 先頭で、引数を拾ってコマンドを作成する必要があります

先頭で作成されるファイル(cmd001.bat)の中身は以下のようになります
@echo off 
fc /b 001.txt 002.txt 
これを 26行目 で実行して、その結果の文字列によって処理を分岐します
@echo off
echo @echo off > cmd001.bat
echo fc /b %1.txt %2.txt >> cmd001.bat
REM ***********************************************
REM コマンドの先頭の @ は、そのコマンドの表示を抑制
REM echo off は以降のコマンドの表示を抑制
REM ***********************************************

REM ***********************************************
REM サブルーチンの呼び出し
REM ***********************************************
call :GetFC
if errorlevel 1 ( Call :CheckOk ) else ( Call :CheckErr )

REM ***********************************************
REM 処理の終わり
REM ***********************************************
goto end



REM ***********************************************
REM サブルーチン
REM ***********************************************
:GetFC
for /F "delims=: tokens=2" %%i in ('call cmd001.bat') do (
	if "%%i"==" 相違点は検出されませんでした" (
		exit /B 1
	)
)
exit /B 0

:CheckOk
echo ファイルは一致しました
echo 作業を続けて下さい
exit /B

:CheckErr
echo ファイルは一致しませんでした
echo 作業を中止して下さい
exit /B


REM ***********************************************
REM 記述の終わり
REM ***********************************************
:end


関連する記事

バッチファイル内の Call コマンドによるサブルーチンの呼び出し


posted by lightbox at 2014-11-10 14:57 | コマンド : バッチファイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VBScript 用 onClick 一行書き

IE で表示するページ内のスクリプトに VBScript を使用する場合の処理ですが、現時点では IE11 で VBScript を使用するには特別な考慮が必要なので、IE拡張メニューHTA(HTMLアプリケーション) でしか使いません。

※ VBScriptで自分自身は this ではなく me です。
※ 実行文が二つ以上ある場合は:(コロン) でつなげます。

▼ IE でしか動作しないデモページです

<html>
<head>
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=8">
<script language="VBScript"></script>
<meta http-equiv="Content-type" content="text/html; charset=euc-jp">
</head>
<body>
<textarea
	id="text"
	name="text"
	style='width:200px;height:200px;'>チェックを変更してから入力すると反映されます</textarea>
<br>
折り返さない
<input
	type="checkbox"
	onClick='if me.checked then document.getElementById("text").wrap="off" else document.getElementById("text").wrap="soft" end if'
>
</body>
</html>

関連する記事

IE11 で VBScript を使う場合の注意事項 ( 古い社内アプリ移行時必見 )



タグ:レア VBScript
posted by lightbox at 2014-11-10 14:41 | 記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月09日


関数の挿入ダイアログに出てこない DATEDIF 関数を引数入力ダイアログで処理する

どんな関数(未定義)でも、引数の数を最初に用意してやれば入力できます。

▼ 関数名と () と カンマで体裁だけを整えて、関数挿入ボタンをクリックします


▼ ダイアログが表示されるので、セルをクリックして参照します




▼ 入力が必要な場合は入力


▼ 処理終了




タグ:EXCEL 関数 DATEDIF
posted by lightbox at 2014-11-09 21:45 | Microsoft Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Excel : 大量行、正確範囲指定後のオートフィル( 数式のコピー等 )

Excel はフィルハンドルをダブルクリックで勝手に判断してくれますし、少ない範囲ならばドラッグすれば済みますが、以下の手順では、コントロールとリボンのコマンドで実行します。

▼ 対象となる開始場所をクリック


▼ 名前ボックスへ移動


▼ SHIFTキーを押しながら Enter で範囲選択(終了位置を名前ボックスに先に入力)


▼ ホームタブのリボン右端から、『連続データの作成』


▼ 『オートフィル』を選択して OK


▼ 処理終了


範囲選択後、ALT => E => I => S と順にキーを押して以下のダイアログを表示する事もできます



このダイアログが表示されたらば、ALT+F で、『オートフィル』を選択できるので、そのまま Enter でも実行できます。


posted by lightbox at 2014-11-09 21:17 | Microsoft Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Seesaa の各ページの表示について
Seesaa の 記事がたまに全く表示されない場合があります。その場合は、設定> 詳細設定> ブログ設定 で 最新の情報に更新の『実行ボタン』で記事やアーカイブが最新にビルドされます。

Seesaa のページで、アーカイブとタグページは要注意です。タグページはコンテンツが全く無い状態になりますし、アーカイブページも歯抜けページはコンテンツが存在しないのにページが表示されてしまいます。

また、カテゴリページもそういう意味では完全ではありません。『カテゴリID-番号』というフォーマットで表示されるページですが、実際存在するより大きな番号でも表示されてしまいます。

※ インデックスページのみ、実際の記事数を超えたページを指定しても最後のページが表示されるようです

対処としては、このようなヘルプ的な情報を固定でページの最後に表示するようにするといいでしょう。具体的には、メインの記事コンテンツの下に『自由形式』を追加し、アーカイブとカテゴリページでのみ表示するように設定し、コンテンツを用意するといいと思います。


※ エキスパートモードで表示しています

アーカイブとカテゴリページはこのように簡単に設定できますが、タグページは HTML 設定を直接変更して、以下の『タグページでのみ表示される内容』の記述方法で設定する必要があります

<% if:page_name eq 'archive' -%>
アーカイブページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'category' -%>
カテゴリページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'tag' -%>
タグページでのみ表示される内容
<% /if %>
この記述は、以下の場所で使用します
container 終わり



フリーフォントで簡単ロゴ作成
フリーフォントでボタン素材作成
フリーフォントで吹き出し画像作成
フリーフォントではんこ画像作成
ほぼ自由に利用できるフリーフォント
フリーフォントの書体見本とサンプル
画像を大きく見る為のウインドウを開くボタンの作成

CSS ドロップシャドウの参考デモ
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右サイド 終わり
base 終わり