SQLの窓

2017年08月06日


VBA : livedoor お天気API の JSON データを読み込んで利用する

InternetExplorer.Application 経由で JSON.parse を使用する方法 で、JSON 文字列をパースする方法は既にありますが、実用としてはプロパティを文字列段階で置換して、VB の予約語から排除する必要があります。その為に RegExp(VBScript.RegExp) を使用して _data をプロパティに付加します。

Sub ボタン1_Click()

    Dim objHttp As Object
    Dim strResult As String
    Dim objJSON As Object

    Dim lResolve As Long: lResolve = 60& * 1000
    Dim lConnect As Long: lConnect = 60& * 1000
    Dim lSend As Long: lSend = 60& * 1000
    Dim lReceive As Long: lReceive = 60& * 1000
    
    Set objHttp = CreateObject("Msxml2.ServerXMLHTTP")
    ' Livedoor のお天気情報(大阪)
    Call objHttp.Open("GET", "http://weather.livedoor.com/forecast/webservice/json/v1?city=270000", False)
    Call objHttp.setTimeouts(lResolve, lConnect, lSend, lReceive)
    Call objHttp.Send
    
    strResult = objHttp.responseText
    
    Set objReg = CreateObject("VBScript.RegExp")
    
    ' 全て置換
    objReg.Global = True
    ' パターン : () はサブマッチの範囲
    objReg.Pattern = """([^""]+)"":"
    
    ' $1 がサブマッチした文字列
    strResult = objReg.Replace(strResult, """$1_data""" & ":")
    
    Set objJSON = Parse(strResult)
    
    Set objHttp = Nothing
    
    MsgBox objJSON.title_data & " | " & objJSON.description_data.text_data

End Sub

Function Parse(json As String)

    Dim doc As Object, result As Object

    Set Ie = CreateObject("InternetExplorer.Application")
    Ie.Navigate ("about:blank")
    
    Do While Ie.Busy
        ' 100 ミリ秒
        Wscript.Sleep 100
    Loop
    
    Set doc = Ie.document
    
    doc.write "<script>document.JSON_Parse=function(s) {return JSON.parse(s);}</script>"
    
    Set Parse = doc.JSON_Parse(json)
    
    Ie.Quit
    
    Set Ie = Nothing

End Function






タグ:VBA VB EXCEL
posted by lightbox at 2017-08-06 00:13 | VBA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月01日


VBA : シートの保護と部分的なセル入力の許可

現実問題として、Excel で運用を目的とした定型フォーマットのワークシートを用意しても、使用者が勝手にフォーマットを変えて混乱するという事は普通に起きます。その際、『シートの保護』を利用すると、パスワード無しではなにもできない状態にする事が可能です。

ただ、その際にも定型フォーマットの目的である機能は果たさなければならないので、部分的に入力可能にする必要があります。



その為には入力対象のセルに対してロックのチェックを外すという操作が手作業の場合は必要ですが、VBA で実行すると以下のようになります
    ' ********************
    ' データ処理をする Sheet
    ' ********************
    Dim objSheet As Worksheet

    On Error Resume Next
    Set objSheet = Worksheets("処理したいシート名")
    On Error GoTo 0


    ' ロック解除
    For I = 1 To 31 * 2 Step 2
    
        ' ロック解除(9行目のC列から開始して2行毎に1ヶ月ぶん)
        objSheet.Cells(I + 8, 3).Locked = False
    
    Next


また、VBA でワークシート内を変更する場合は、やはり保護されているとエラーとなるので処理の前で保護を解除し、処理の後で再度保護します。
    ' 保護を一旦解除
    objSheet.Unprotect "パスワード"
    
    ' 入力リストの解除とロック化
    For I = 1 To 31 * 2 Step 2
    
        objSheet.Cells(I + 8, 3).Validation.Delete
        Call objSheet.Cells(I + 8, 3).Validation.Add(xlValidateInputOnly, xlValidAlertStop, xlBetween)
        ' ロック
        objSheet.Cells(I + 8, 3).Locked = True
        
        ' クリア
        If objSheet.Cells(I + 8, 1).Value <> "" Then
            objSheet.Cells(I + 8 + 1, 4).Value = ""
            objSheet.Cells(I + 8 + 1, 8).Value = ""
        End If
    
    Next
    
    ' シート保護
    objSheet.Protect "パスワード"


このように、セル単位の設計をしておけば VBA で保護フォーマットを作成する事はとても容易に可能です。





タグ:VBA EXCEL VB
posted by lightbox at 2017-08-01 19:39 | VBA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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