SQLの窓

2018年09月01日


PHP の関数で規定されているキャッシュコントロールの無効 : session_cache_limiter( 'nocache' )

session_start() を実行しないと有効にならないので、セッションが必要無い場合は header を直書きすればいいと思いますが、セッションを有効にしても損は無いので以下のようにとておくと簡単です。

session_cache_limiter
<?php
session_cache_limiter('nocache');
session_start();
?>


header を直接書くと以下のようになります
<?php
header( "Expires: Thu, 19 Nov 1981 08:52:00 GMT" );
header( "Cache-Control: no-store, no-cache, must-revalidate, post-check=0, pre-check=0" );
header( "Pragma: no-cache" );
?>

▼ 以下は、Cache-Control の値についての解説です
HTTP キャッシュ
「no-store」はもっと単純です。返されたレスポンスのバージョンにかかわらず、ブラウザのキャッシュやすべての中間キャッシュはそのレスポンスを一切格納できません。たとえば、個人の機密データや銀行データが含まれているレスポンスなどです。ユーザーがこのアセットをリクエストするたびに、リクエストがサーバーに送信され、完全なレスポンスが毎回ダウンロードされます。
※ 一部引用
posted by lightbox at 2018-09-01 13:31 | PHP + 特記事項 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

各RDBMS の正規表現の実装状況 : MySQL, SQLServer, PostgreSQL, Oracle

今日この日まで、SQL の条件に『正規表現』を使うという発想が無かったのですが(たいていそんな複雑な事はしないし解りにくい)、最近は日本人以外のカタカナ氏名の検索をする事が多くなった事を起因とする要望から、『どうなんだろう』と思って調べた結果です。( 外国人のカタカナ表記では微妙にゆらぎがあるのです )

※ 結果的にウチは、SQLServer なので、or で文字列作っていくよりは楽になりそうです。

SQLServer

検索条件のパターン照合

LIKE で使用される % や _ 以外に、LIKE 対象の文字列に [] と [^] が使用できます。これだけでも文字列作成が格段に楽です。

ただ、他の RDBMS と比べると『正規表現』としては一番未熟です。


MySQL

3.3.4.7 パターンマッチング

12.5.2 正規表現

LIKE では無く REGEXP を使用して、『select * from 社員マスタ where フリガナ REGEXP '.+オ.+'』みたいな書き方ができます。正規表現として使える演算子はそれほど多くはありませんが、逆に単純で使いやすいとは思います。

PostgreSQL

9.7.3. POSIX正規表現

正規表現をそのまま使える記法のようで、~( チルダ ) を使用して、where の中で検索できるようです。

例) select * from テーブル名 where 列名 ~ '[a-zA-Z]'

Oracle

REGEXP_LIKE

どうやら関数のようなものらしく、where の中で利用すると正規表現に一致する行が戻されるようです。
( 第三引数で、関数のパターン一致オプション )







posted by lightbox at 2018-09-01 01:31 | SQLExpress | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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※ エキスパートモードで表示しています

アーカイブとカテゴリページはこのように簡単に設定できますが、タグページは HTML 設定を直接変更して、以下の『タグページでのみ表示される内容』の記述方法で設定する必要があります

<% if:page_name eq 'archive' -%>
アーカイブページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'category' -%>
カテゴリページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'tag' -%>
タグページでのみ表示される内容
<% /if %>
この記述は、以下の場所で使用します
container 終わり



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