SQLの窓

2021年01月28日


サクラエディタの初期設定

ダウンロード

ダウンロード( 32ビット / Installer.zip ) ※ 設定をそのままでバージョンアップしたい場合は、exe.zip をダウンロードしてインストールフォルダの中に上書きコピー ( 以下、C:\app\sakura\sakura.exe としてインストールしています )

インストール時のオプション

✅ SAKURAで開くのチェックは特に必要ではありませんが、そのレジストリ登録結果は以下の内容になります。( インストールパスは書き換えてください )
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\sakuraeditor]
@="SAKURAで開く(&E)"

[HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\sakuraeditor\command]
@="\"C:\\app\\sakura\\sakura.exe\" \"%1\""




✅ アイコンも表示したいのであれば以下のレジストリの Icon 部分を追加します


Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\sakuraeditor]
@="SAKURAで開く(&E)"
"Icon"="\"C:\\app\\sakura\\sakura.exe\",0"

[HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\sakuraeditor\command]
@="\"C:\\app\\sakura\\sakura.exe\" \"%1\""



クリックで URL を選択しない

✅ これをしておかないと、URL の部分文字列を選択できません

タブバーを表示

✅ この機能がサクラエディタの大きなメリットで、FileZilla でサーバのファイルをタブで変更して素早く編集できます

フォントの設定

✅ デフォルトでは少し小さすぎるので調整します

タブ毎に閉じるボタンを表示する

✅ 作業が速やかに行えます

他で変更されたファイルの同期

✅ サーバ上のファイルが変更された場合に再読み込みします

空白文字を表示させる

✅ 設定がタイプ毎になりますが、まずは基本で設定変更すれば登録されてない拡張子の設定となります。

拡張子の追加

✅ 新たにタイプを追加せずとも、ほぼ同様であれば追加するだけで済みます。

サクラエディタが持っている他の言語を追加登録する

✅ keyword フォルダにある .KWD ファイルを使って PHP 言語を追加しました ※ 少しプロセスが多いので、一つづつ確認しながら行ってください ✅ PHP では HTML も同時に表示される事が多いので、以下のように追加します ✅ 第二以降はオレンジで見にくいので変更します。
posted by lightbox at 2021-01-28 18:56 | フリーソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月19日


VBScript : Cscript.exe で実行を強制する為の関数( Function Crun ) : Wscript.Echo で止まらないように

Wscript.Echo で止めない為に

WSH のテストをする場合エクスプローラからの起動が便利なわけですが、GUI を使用するとどうしても Wscript.exe が起動されて、デバッグの為に表示している Wscript.Echo が 実行毎にダイアログ表示になってしまいます。 これでは、ループ内で処理している場合等は悲惨な事になります。 そうならない為の関数です。

スクリプト自身から再度 Cscript.exe で実行させる

具体的には Cscript.exe で実行して無かった場合にコマンドプロンプトを開いて、そこから Cscript.exe で自分自身を実行させて、終了したら PAUSE します。( Wscript で実行されたスクリプトは終了させます ) ※ スクリプトへの引数は引継ぎます

サンプルコード( .vbs )

▼ 以下のコードでは、Crun 関数がその部分ですが、それを利用して『デスクトップのショートカットのアイコン情報』の一覧を表示しています。
Call Crun()

Set Shell = WScript.CreateObject( "Shell.Application" )
Set WshShell = WScript.CreateObject( "WScript.Shell" )

' デスクトップ
Set objFolder = Shell.NameSpace( 0 )

Set objFolderItems = objFolder.Items()
' 一覧の数
nCount = objFolderItems.Count

' デスクトップ一覧の列挙
For i = 0 to nCount - 1

	strPath = objFolderItems.Item(i).Path
	' パスをピリオドで分解
	aData  = Split( strPath, "." )
	' 配列の上限値より、一番右端にある拡張子を取得
	strTarget = aData( Ubound( aData ) )
	' 大文字に変換
	strTarget = Ucase( strTarget )

	' デスクトップのショートカットのアイコン情報を取得
	if strTarget = "LNK" then
		' ショートカットへのオブジェクト( 保存はしない )
		Set oShellLink = WshShell.CreateShortcut(strPath)
		strTarget = oShellLink.IconLocation
		' %変数名% で参照される環境変数を展開する
		strTarget = WshShell.ExpandEnvironmentStrings(strTarget)
		if strTarget = ",0" then
			' アイコンは、TargetPath の 0 番目のアイコンを使用
			Wscript.Echo oShellLink.TargetPath
		else
			' アイコンは、strTarget を , で分解して抽出
			Wscript.Echo strTarget
		end if
	end if

Next

' **********************************************************
' Cscript.exe で実行を強制
' Cscript.exe の実行終了後 pause で一時停止
' **********************************************************
Function Crun( )

	Dim str,WshShell

	' 実行中の WSH のフルパス
	str = WScript.FullName
	' 右から11文字取得
	str = Right( str, 11 )
	' 全て大文字に変更
	str = Ucase( str )
	' CSCRIPT.EXE でなければ処理を行う
	if str <> "CSCRIPT.EXE" then
		' 実行中の自分自身(スクリプト)のフルパスを取得
		str = WScript.ScriptFullName

		Set WshShell = CreateObject( "WScript.Shell" )

		' 実行中の自分自身(スクリプト)への引数を引き継ぐ為の文字列を作成
		strParam = " "
		For I = 0 to Wscript.Arguments.Count - 1
			if instr(Wscript.Arguments(I), " ") < 1 then
				strParam = strParam & Wscript.Arguments(I) & " "
			else
				strParam = strParam & Dd(Wscript.Arguments(I)) & " "
			end if
		Next
		' cscript.exe で実行しなおす為のコマンドラインを実行
		Call WshShell.Run( "cmd.exe /c cscript.exe " & Dd(str) & strParam & " & pause", 1 )
		' 実行中の自分自身(スクリプト)を終了
		WScript.Quit
	end if

End Function
' **********************************************************
' 文字列を " で囲む関数
' **********************************************************
Function Dd( strValue )

	Dd = """" & strValue & """"

End function


Microsoft のドキュメント

Shell.NameSpace method ShellSpecialFolderConstants(0はデスクトップ) Folder.Items method CreateShortcut メソッド ExpandEnvironmentStrings メソッド WshShortcut オブジェクト のプロパティ
タグ:VBScript WSH
posted by lightbox at 2021-01-19 00:14 | VBScript ベーシック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月14日


Explorer.exe コマンドライン 引数(オプション)

※ /n と /e は通常意味味無いようですが、オリジナルの記述なので置いておきます

Explorer.exe [/n],[/e] [(,)/root,[object]] [/select,[object]]

/n

表示枠が 1 つの新しいウィンドウを開き,デフォルトの場所 (通常Cドライブ)を表示する.(explorer.exe /n :フォルダツリーが付かない,explorer.exe /n,/e :フォルダツリーが付く).通常は,Windowsがインストールされているドライブのルートが表示され,ウィンドウが既に開いている場合は,別のウィンドウを開く.

/e

Windows エクスプローラをデフォルトの表示設定(フォルダツリーもつく)で新しいウィンドウを開く. ","に続いて,表示したいフォルダを書かなければ,標準でCドライブが表示される.

/root,[オブジェクト]

オブジェクトに指定した所をrootのように見せて表示する.この場合,オブジェクトのフォルダより上位のフォルダを表示しないので,そこには移れない. オブジェクトの所を半角スペースのみにすると,デスクトップがルートになる.

/select,[オブジェクト]

ウィンドウに,指定したフォルダ,ファイル,またはアプリケーションが選択された状態で表示する. ※ Microsoft からは消失しているし、ネット上で見つけたのも geocities なので消失予定なので持って来ました。 ▼ 消失 support.microsoft.com/en-us/help/314853 デフォルトの表示設定で開く
Explorer /e,%USERPROFILE%


ファイルを選択して開く
Explorer /e,/select,%SystemRoot%\notepad.exe





タグ:引数
posted by lightbox at 2021-01-14 19:34 | Windows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VBScriptの関数定義をWEB上に置いて、Msxml2.ServerXMLHTTP で読みだして PCで使用する

VBScriptの関数定義をWEB上に置いて、PCで使用する の発展版です。
※ WEB 上に置くソースコードは、上記リンク先を参照して下さい。

Msxml2.ServerXMLHTTP で読み出すコードの作成方法

Msxml2.ServerXMLHTTP は昔はバグがありましたが、今はとても優秀なオブジェクトです。ただ、相手側が静的ファイルの場合は UTF-8 扱いになるはずなので、PHP 側でキャラクタセットを明示しています。( 以下のサンプルの PHP / https://toolbox.winofsql.jp/vbs/regtrim.php は SHIFT_JIS です )
REM **********************************************************
REM 正規表現のトリム
REM **********************************************************
Function RegTrim( strValue )

	Dim regEx, str

	Set regEx = New RegExp
	regEx.IgnoreCase = True
	regEx.Pattern = "^[ \s]+"
	str = regEx.Replace( strValue, "" )
	regEx.Pattern = "[ \s]+$"
	RegTrim = regEx.Replace( str, "" )

End Function
このコードを regtrim.vbs や regtrim.txt としてWEB上のどこかに置く場合は、UTF8N で保存します


ExecuteGlobal による動的な関数の登録

読みだした後、ExecuteGlobal で文字列を実行してしまうのが特徴です。Global スコープで実行されるため、最初から定義していたのと同じ事になります。 但し、この処理を行う為に読みだされるソースコード側で注意する事があります 1) コメントにシングルクォートを使わないで REM を使う 2) 条件文で = を使わないで <> の else で表現する これらは、ExecuteGlobal が正しく VBScript の構文を解析する為に重要な準備事項になるので注意して下さい
<job>
<object id="http" progid="Msxml2.ServerXMLHTTP" /> 
<script language="VBScript">

' 関数のソースコードを読みだして、関数として定義
strResult = HTTPGet( "https://toolbox.winofsql.jp/vbs/regtrim.php" )
if not IsEmpty( strResult ) and Left( strResult, 3 ) = "REM" then
	' 関数定義の実行
	ExecuteGlobal strResult
else
	MsgBox( "処理できませんでした" )
	Wscript.Quit
end if

str = RegTrim( getResource( "mydata" ) )
MsgBox( "/" & str & "/" )

Function HTTPGet( strUrl )

	on error resume next
	Call http.Open("GET", strUrl, False )
	if Err.Number <> 0 then
		MsgBox(Err.Description)
		HTTPGet = Empty
		Exit Function
	end if
	on error goto 0

	Call http.Send()

	HTTPGet = http.responseText

End Function
</script>
<resource id="mydata">


    この部分のみ取り出します    


</resource>
</job>



posted by lightbox at 2021-01-14 12:48 | VBS + インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FileZilla のインストール時のポイント

ダウンロード時に、グリーンのボタンをクリックするとインストーラバージョンがダウンロードできますが、それを実行すると他のセキュリティソフトをインストールさせようとするので、グリーンのボタンの下から ( recommended ) をダウンロードして実行すれば普通に使えます。






▼ グリーンのボタンを押すと



▼ 右側をダウンロードしてインストールしようとすると...






設定

▼ ファイルの編集 直接サーバを編集するような感じでアップロードできるようになっています。( このエディタで開く場合、テンポラリを使用してダウンロードして開きます ) ▼ UTF-8 にしておくと 間違って日本語ファイルをアップロードしてしまっても化けません ▼ パスワードを保存してしまうと 設定ファイルに BASE64 で保存されるので、自宅以外では避けたほうがいいです
定義ファイルのあるフォルダは、『C:\Users\ユーザー\AppData\Roaming\FileZilla』ですが、以下のスクリプトで開く事ができます。
Set obj = CreateObject("Shell.Application")
Set objFolder = obj.NameSpace( &h1a )
obj.Explore(objFolder.Self.Path&"\FileZilla")
Set obj = Nothing


サイトの情報は、この場所の sitemanager.xml に書き込まれており、他の PC で書き換えてそのまま使用できます



posted by lightbox at 2021-01-14 10:00 | フリーソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月13日


デバイスを探す / Find My Device - Google / Android Find



デバイスを探す

https://www.google.com/android/find

URL が android find と分かりやすいので、これで Google 検索すればいいと思います。

Android でログインしているアカウントでブラウザからログインする

すぐにマップで場所が特定できて、充電状態も解ります。単に身の回りのどこかを探したい場合は『音を鳴らす』でマナーモードとは関係無く音が鳴ります。

紛失または盗難の場合は、ロックをかけます

忘れる事が無いパスワードを設定します。普段ロックをかけていなくてもこれでロックが間に合えば、登録しているアプリを通じた問題は避けれるはずです。

データを全て消去も可能

状況によってすぐに全ての安全を確保したいのであれば、データを全て削除してしまえば『廃棄』という最後の手段が使えますね。
posted by lightbox at 2021-01-13 16:07 | Android | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Seesaa の各ページの表示について
Seesaa の 記事がたまに全く表示されない場合があります。その場合は、設定> 詳細設定> ブログ設定 で 最新の情報に更新の『実行ボタン』で記事やアーカイブが最新にビルドされます。

Seesaa のページで、アーカイブとタグページは要注意です。タグページはコンテンツが全く無い状態になりますし、アーカイブページも歯抜けページはコンテンツが存在しないのにページが表示されてしまいます。

また、カテゴリページもそういう意味では完全ではありません。『カテゴリID-番号』というフォーマットで表示されるページですが、実際存在するより大きな番号でも表示されてしまいます。

※ インデックスページのみ、実際の記事数を超えたページを指定しても最後のページが表示されるようです

対処としては、このようなヘルプ的な情報を固定でページの最後に表示するようにするといいでしょう。具体的には、メインの記事コンテンツの下に『自由形式』を追加し、アーカイブとカテゴリページでのみ表示するように設定し、コンテンツを用意するといいと思います。


※ エキスパートモードで表示しています

アーカイブとカテゴリページはこのように簡単に設定できますが、タグページは HTML 設定を直接変更して、以下の『タグページでのみ表示される内容』の記述方法で設定する必要があります

<% if:page_name eq 'archive' -%>
アーカイブページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'category' -%>
カテゴリページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'tag' -%>
タグページでのみ表示される内容
<% /if %>
この記述は、以下の場所で使用します
container 終わり



フリーフォントで簡単ロゴ作成
フリーフォントでボタン素材作成
フリーフォントで吹き出し画像作成
フリーフォントではんこ画像作成
ほぼ自由に利用できるフリーフォント
フリーフォントの書体見本とサンプル
画像を大きく見る為のウインドウを開くボタンの作成

CSS ドロップシャドウの参考デモ
イラストAC
ぱくたそ
写真素材 足成
フリーフォント一覧
utf8 文字ツール
右サイド 終わり
base 終わり