SQLの窓

2022年04月29日


キーボード入力をファイル化

置き換え

type con > a.txt




追加( Append )

type con >> a.txt
終了時は 改行入力後、CTRL+Z を入力してEnter です

type nul > ファイル名で、ファイルを空で初期化できます。

posted by lightbox at 2022-04-29 14:35 | コマンドプロンプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コマンド リダイレクト演算子を使用する( Using command redirection operators )

✅ Microsoft ドキュメント
コマンド リダイレクト演算子を使用する

⭐ 単純な リダイレクト は > です。
 コマンドプロンプトに表示されるはずの文字列をファイルに書き込みます。

⭐ >> を使うと追加書き込みです。

このような記号は、リダイレクト演算子と呼ばれます。

STDIN

0

キーボード入力

STDOUT

1

標準出力

STDERR

2

Error output to the Command Prompt window

0、1、2 は ハンドル番号で、既存のハンドルへのリダイレクトを指定するには、アンパサンド(&)文字の後にリダイレクトしたいハンドル番号を使用します。

なので、2>&1 は 標準エラー出力を標準出力にリダイレクトする事を意味します。

▼ 解りやすいテストはエラーだけに着目して、以下のように実行します。

C:\temp>dir x
 ドライブ C のボリューム ラベルは Windows10 です
 ボリューム シリアル番号は 40B9-7D17 です

 C:\temp のディレクトリ

ファイルが見つかりません
( x が存在しないので『ファイルが見つかりません』と言うエラーメッセージが出ます ) この『ファイルが見つかりません』は、dir x > message.txt としても message.txt には書き込まれまれずに、コマンドプロンプトに表示されます。

しかし、以下のようにすれば全て書き込む事ができます。

dir x > message.txt 2>&1
この方法は解りにくいですが、標準出力と標準エラー出力を同時にリダイレクトしたいときに意味があります。
dir x 2> message.txt
だと、ファイルが見つかりません だけが書き込まれてしまいます。

キーボード入力をファイル化

リダイレクト演算子を使用して、キーボードから入力した文字列をテキストファイルに書き込む事ができます。
type con > message.txt
type コマンドは、ファイルの内容をコマンドプロンプトに表示するコマンドですが、con と言う特殊な予約文字列を使用すると、キーボードをファイルとみなした動作を行います。 ※ 終了時は 改行入力後、CTRL+Z を入力してEnter です

空のファイルを作成する

nul と言う予約文字列を使用して以下のように実行します
type nul > message.txt

実行結果を表示しない

nul は存在しないファイルのようなものなので、標準結果への出力を無かった事にできます
dir *.* > nul
posted by lightbox at 2022-04-29 14:26 | コマンドプロンプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アンパサンド(&) を使用して複数のコマンドを一行で続けて実行

以下は、ファイル名を指定して実行からの起動ですが、コマンドプロンプトを表示したままで保持し、必要がなくなればすぐ閉じる事ができます
(もちろんコマンドプロンプトからの実行でもかまいませんが、その場合は pause は必要無いです)

/c は、/c の後の文字列を新しい cmd.exe で実行した後、cmd.exe を終了するという意味なので、dir を実行した後、pause で一時停止して入力待ちとなり、何かキーを押せば cmd.exe が終了します。

最後に pause を使う方法は、コンソールに出力された結果を画面で確認できるようにする為に用いられます。

cmd /c dir & pause


& による一行の複数実行は、複数のアプリケーション(バッチファイル内の行単位の処理)をプログラムから呼び出したい(call コマンドを使用)場合で、外部にバッチファイルを作りたくない場合に使用します。


次のサンプルは、ユーザフォルダの dir の結果をテキストファイルにリダイレクトして dir の結果をメモ帳で開きます。

notepad の起動に start を使用しているので、元の cmd.exe は終了して結果の dir.log を表示したメモ帳のみが Windows 上に残ります( start が無いと、cmd.exe が notepad.exe の終了を待ちます )
cmd /c cd %HOMEPATH% & dir > c:\temp\dir.log & start notepad c:\temp\dir.log



ダウンロードしたファイルをエクスプローラから実行する場合は、『許可する』にチェックして『適用』して下さい。






posted by lightbox at 2022-04-29 14:09 | コマンドプロンプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コマンドプロンプトの省略ディレクトリ変更

例えば、C:\Program Files\Common Files へ移動したい場合、他に一致するディレクトリがなければ、以下のタイプで移動可能です。

cd \pr*\c*

環境変数にディレクトリがセットされている場合は、

cd %temp%

のように使用してそのディレクトリへ移動出来ます。 通常、コマンドプロンプトを実行すると、最初のディレクトリはユーザディレクトリになります。その下には、デスクトップやピクチャなど特別なものがたくさんあるので、以下のように移動可能です。

C:\Users\lightbox>cd *top C:\Users\lightbox\Desktop>cd ..\p* C:\Users\lightbox\Pictures>

posted by lightbox at 2022-04-29 01:04 | コマンドプロンプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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※ エキスパートモードで表示しています

アーカイブとカテゴリページはこのように簡単に設定できますが、タグページは HTML 設定を直接変更して、以下の『タグページでのみ表示される内容』の記述方法で設定する必要があります

<% if:page_name eq 'archive' -%>
アーカイブページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'category' -%>
カテゴリページでのみ表示される内容
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<% if:page_name eq 'tag' -%>
タグページでのみ表示される内容
<% /if %>
この記述は、以下の場所で使用します
container 終わり



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