param_check.bat
@echo off setlocal set THIS=%~dp0 echo ==================================== echo 一時環境変数(THIS):%THIS% echo 入力された内容 : %~0 echo f : %~f0 echo d : %~d0 echo p : %~p0 echo n : %~n0 echo x : %~x0 echo s : %~s0 echo a : %~a0 echo t : %~t0 echo z : %~z0 echo 検索 : %~$THIS:0
実行結果C:\user\lightbox\bat>param_check.bat ==================================== 一時環境変数(THIS):C:\user\lightbox\bat\ 入力された内容 : param_check.bat f : C:\user\lightbox\bat\param_check.bat d : C: p : \user\lightbox\bat\ n : param_check x : .bat s : C:\user\lightbox\bat\PARAM_~1.BAT a : --a------ t : 2014/06/20 12:58 z : 302 検索 : C:\user\lightbox\bat\param_check.bat検索に使う環境変数は、通常は PATH 環境変数を使いますが、ここではテストの為にローカルで作成してカレントディレクトリをセットしています。 入力値がそのまま、%~0 に反映されるので、拡張子を省略しないでバッチファイルを実行させます。 修飾子を組み合わせて、複合結果を得る場合は、文字を重ねて利用可能です。 (ここでの例:set THIS=%~dp0) call /? ですべての説明が表示されます
%* バッチ スクリプト内では、すべての引数 (%1、%2、%3、%4、 %5 など) を参照します。 バッチ パラメータ (%n) の置換は拡張されました。次のオプション構文 を使うことができます: %~1 - すべての引用句 (") を削除して、 %1 を展開します。 %~f1 - %1 を完全修飾パス名に展開します。 %~d1 - %1 をドライブ文字だけに展開します。 %~p1 - %1 をパスだけに展開します。 %~n1 - %1 をファイル名だけに展開します。 %~x1 - %1 をファイル拡張子だけに展開します。 %~s1 - 展開されたパスは、短い名前だけを含みます。 %~a1 - %1 をファイル属性に展開します。 %~t1 - %1 をファイルの日付/時刻に展開します。 %~z1 - %1 をファイルのサイズに展開します。 %~$PATH:1 - PATH 環境変数に指定されているディレクトリを 検索し、最初に見つかった完全修飾名に %1 を 展開します。環境変数名が定義されていない場合、 または検索してもファイルが見つからなかった 場合は、この修飾子を指定すると空の文字列に 展開されます。 修飾子を組み合わせて、複合結果を得ることもできます: %~dp1 - %1 をドライブ文字とパスだけに展開します。 %~nx1 - %1 をファイル名と拡張子だけに展開します。 %~dp$PATH:1 - PATH 環境変数に指定されているディレクトリを 検索して %1 を探し、最初に見つかったファイル のドライブ文字とパスだけに展開します。 %~ftza1 - %1 を DIR の出力行のように展開します。
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