こういう状況になりたく無いですが、それでも作業をすすめなければ ならない時もあります。HDD がたとえ死にかけていてもです。 たぶん、ファイルが壊れているせいで CHKDSK が最後まで実行できないせいなのでしょう。 CHKNTFS なんてコマンドを初めて実行しました。 CHKNTFS /X C: で起動時のチェックをパスしてくれます。 元の状態に戻すのは、CHKNTFS /D です。
>chkntfs /? CHKNTFS ボリューム [...] CHKNTFS /D CHKNTFS /T[:時間] CHKNTFS /X ボリューム [...] CHKNTFS /C ボリューム [...] ボリューム ドライブ文字 (文字の後にはコロンを付ける)、マウント ポイント、ボリューム名を指定します。 /D コンピュータを既定の動作に戻します。 起動時にすべてのドライブを検査し、エラーがあったドライブに 対して CHKDSK を実行します。 /T:時間 指定された時間を秒に変換して、AUTOCHK を開始するカウント ダウン時間へ設定します。 時間が指定されていなければ、現在の設定を表示します。 /X ドライブを既定の起動時の検査から除外します。 除外するドライブは、このコマンドを実行するたびに指定する 必要があります。 /C ブート時にドライブを検査するようにスケジュールします。 ドライブにエラーがある場合、chkdsk が起動されます。 スイッチが指定されていない場合、指定されたドライブにエラーがあるかどうか、 次回の再起動で確認を行うようスケジュールされているかどうかを表示します。 >chkntfs c: ファイル システムの種類は NTFS です。 C: は正常です。
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