XP でテストしていますが、環境によって違いが多少出る可能性のあるものもあるかもしれません。今回、想定外だったのは「ダウンロード」で、使い道がいまいち発見できていません。 IE6 のころは、拡張子実行だと、現在のページを上書きされたので、「新しいウインドウ」パターンを使っていましたが、IE7以降では、「新しいタブ」のほうが現実的です。特に、Windows7 では、できるだけ、複数の IE8 を起動しないほうが作業的には解りやすいと思います。 pushd でコマンドプロンプトを開くのは、Windows7 に書かれていましたが、cd を使うのは Microsoft の PowerToys にあったものですが、これはサポート対象外のものでした。実際何が差がでるのかは解りませんが Windows7 のほうを使うのが無難かもしれません。 ※ コマンドラインの複数実行は、昔からあるものです
概要 | コマンドライン |
---|---|
拡張子実行 | RunDLL32.EXE shell32.dll,ShellExec_RunDLL "C:\user\doc\php_090529.chm" |
ツリー表示エクスプローラ | explorer.exe /e,"c:\user\doc" |
非アクティブ IE 起動 | explorer.exe /e,http://winofsql.jp |
ダウンロード | explorer.exe /e,"c:\user\doc\SQLの窓.url" |
ダウンロード | explorer.exe /e,"C:\user\doc\php_090529.chm" |
新しいウインドウ | iexplore.exe http://winofsql.jp |
新しいウインドウ | iexplore.exe "c:\user\doc\SQLの窓.url" |
新しいタブ | RunDLL32.EXE shell32.dll,ShellExec_RunDLL "c:\user\doc\SQLの窓.url" |
Windows7の指定ディレクトリで開く | cmd.exe /k pushd "c:\user\doc" |
昔の指定ディレクトリで開く | cmd.exe /k cd "c:\user\doc" |
コマンドライン複数実行 | cmd.exe /k pushd "c:\user\doc" & title c:\user\doc & prompt $G |
タグ:Windows
|
【Windowsの最新記事】
- Explorer.exe コマンドライン 引数(オプション)
- デスクトップにユーザアイコンを登録してメニューとして使用する
- Windows Update 画面を表示するコマンド
- .regファイルでレジストリのキーや値を削除
- 空の zip ファイル / VBScript で作成可能
- エクスプローラを再起動して、ショートカットの拡張子( .LNK ) を表示するようにする / VBScript
- Shell コマンドで開くフォルダ : HTA でクリックすると実行可能
- Explorer.exe のコマンドライン を使用して CLSID で特殊フォルダを開く / この記事では table のコマンドラインをクリックするとクリップボードにコピーできます。
- Windows7 と Windows10 : MSG コマンドを使えるようにするには ( msg.exe )
- Windows でパスワードを忘れた場合はインストールディスクがあれば簡単に復旧できるのは解った。
- VBScript : めんどくさいフォルダを開く
- Windows7 / 10 : イベントビュアーのログの設定をコマンドラインより行う(クリアを含む)
- Windows のエクスプローラのオプションダイアログを表示する rundll32.exe の引数
- 『Windows 10、バージョン 1709 の機能更新プログラム』の記録
- いまさらですが、『クリーンアップ』を管理者権限で起動して、Windows Update 関連やシステム関連の比較的大きなファイルを削除する
- Windows SDK の mt.exe を使用して、既存の exe を常に管理者権限で起動を求めるように変更する
- ファイル名を指定して実行と、『管理者権限』
- RICOHのデジタルフルカラー複合機でスキャンしたPDFを自分のPCに保存する
- 日本語入力で、変換ができなくなったら『辞書を修復』
- 広告から感染するウィルスに対する具体的な対処法について