IE では昔から 0、1、yes、no で動作する仕様になっています。 frameBorder Property (FRAME, FRAMESET, IFRAME, ...) Mozilla では、仕様には無いようですが、0、1、yes、no で動作します iframe - MDC Doc Center以下に frameborder="yes" のIFRAME があります
Google Chrome ではframeborder="1" で動作しますが、少し気持ち悪いです。 と言うのも、frameborder に文字列が指定されると、frameborder="0" 扱いになって frameborder が数字で(例えば "9" とかで)仕様外だと、frameborder="1" 扱いになります。 Firefox では、仕様外は全て frameborder="1" 扱いです。 Opera では、frameborder を指定しない場合と、frameborder="1" でのみ動作します。 それ以外は常に境界線は引かれません。つまり、仕様外は全て frameborder="0" 扱いです。
<IFRAME src="http://winofsql.jp" frameborder="yes" scrolling="yes" width="600" height="100" ></IFRAME>
タグ:トラブル
|
【HTML / CSSの最新記事】
- タイトルの背景画像を CSS でスクロールさせて雪を降らせ、after を使って画像で装飾する
- A 要素と CSS だけでボタンを表現する 『BUTTONS』
- BUTTON 要素と CSS だけでアイコンボタンを表現する 『BUTTONS』
- CENTER 要素内での position:absolute で、位置指定されていない場合の振る舞い
- INPUT type="number" の振る舞いをブラウザ間で調整する
- META 要素の viewport で content 内の区切り文字に ;(セミコロン) を使うと Google Chrome で警告が出ました。
- CSS の display に 設定する inline-table と inline-block を交互に設定して効果を確認
- ブロックレベル要素内のブロックレベル要素を常に中央に表示する jQuery のデモ
- IE9 以降での完全な「データ URI」の利用 / WEBページにバイナリデータを埋め込む / data Protocol
- CSS で、white-space に pre-line を指定している PRE 要素内の ブラウザ毎の結果の違い
- TABLE要素を使わずに DIV 要素を使って横方向にエリアを配置する
- HTML : 画像を使ったボタンのバリエーション
- Picasa と list-style-image を使って、リストのマークをフォントサイズに合わせて拡大・縮小して利用する
- WEB フォントの記述方法の考察
- これがいい方法かどうかは解りませんが、直観的で解りやすい UL 要素内の LI 間の改行調整
- CSS3 の角丸を IE8以前でも使うには( ブログで使うには )
- CSS : display / vertical-align