Windows7 の設定 ▼ ユーザ単位HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer NoRecycleFiles(DWORD) を 1 に設定NoRecycleFiles の設定も有効ですが、ドライブ単位で NukeOnDelete の設定が可能です。これは、レジストリからでは無く、「ごみ箱」のプロパティより設定できます。![]()
NoRecycleFiles を設定すると、この設定変更が使用できなくなって、規定でごみ箱が使えない事を示しています( 削除と同時にファイルを消去する設定になっています )
この変更(NoRecycleFiles=1)は、エクスプローラを再起動すると反映されます( またはログオフ ) ▼ エクスプローラを再起動するスクリプト
' 起動用 Set WshShell = CreateObject( "WScript.Shell" ) ' WMI用 Set objWMIService = GetObject("winmgmts:{impersonationLevel=impersonate}!\\.\root\cimv2") ' いったん終了させます Set colProcessList = objWMIService.ExecQuery _ ("Select * from Win32_Process Where Name = 'explorer.exe'") For Each objProcess in colProcessList on error resume next objProcess.Terminate() on error goto 0 Next ' 少し待ちます Wscript.Sleep(500) Call WshShell.Run( "explorer.exe" )
Windows XPHKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer NoRecycleFiles(DWORD) を 1 に設定ユーザ単位の設定場所 上のリンクからダウンロードできるスクリプトを実行すると開く場所に、DWORD で NoRecycleFiles として 1 を設定。( Explorer キーが無い場合は作成します ) Windows 全体で設定 上のリンクからダウンロードできるスクリプトを実行すると開く場所に、DWORD で NukeOnDelete として 1 を設定。これは以下の設定でセットされます。![]()
![]()
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