通常の「インターネット」では行いません。「イントラネット」または、「信頼済みサイト」でのみ ActiveX を実行可能にして、WEB ページのデータを Excel のブックに転送して保存します。 業務アプリケーションとして、「運用ルール」がきちんと決められ、システム管理者が居られるとい前提で通常は利用されます。 ▼ 以下、前提となる設定( 通常アプリケーションで設定します ) 画像では、「localhost」ですが、イントラネットですと、単純にサーバー名になります
<? header( "Content-Type: text/html; Charset=utf-8" ); header( "pragma: no-cache" ); header( "Expires: Wed, 31 May 2000 14:59:58 GMT" ); header( "Cache-control: no-cache" ) ?> <!DOCTYPE html> <html> <head> <neta http-equiv="Content-type" content="text/html; charset=utf-8"> <script type="text/javascript"> var ie window.onunload = quitIe; function openIe() { if ( !ie ) { ie = new ActiveXObject("InternetExplorer.Application"); ie.Width = 800; ie.Height = 600; ie.Left = 100; ie.Top = 100; ie.Visible = true; } } function quitIe() { if ( ie ) { ie.Quit(); ie = null; } } function naviIe( str ) { if ( ie ) { ie.Navigate( str ) } } function checkIe( ) { var result; if ( ie ) { result = ie.Document.getElementsByTagName("img")(0).src alert(result) } } </script> </head> <body> <pre> <input type="button" value="IEを開始する" onclick='openIe()'> <input type="button" value="IEを終了する" onclick='quitIe()'> <input type="button" value="SQLの窓へ" onclick='naviIe("http://winofsql.jp/")'> <input type="button" value="処理" onclick='checkIe()'> </pre> </body> </html>
Excel の操作とは違い、呼び出したページの操作を行うので、都合のよい JavaScript でオブジェクト操作を行っています。Navigate2 という POST できるメソッドがあるのでプログラムからの投稿も一応は可能だと思います
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