以下は、Microsoft のドキュメントに書かれている説明文ですローカル記憶域のメカニズムは、複数のウィンドウにまたがり、 現在のセッション以後も存続します。 localStorage 属性は、ドメインの永続記憶域を提供します。 この属性により、Web アプリケーションはパフォーマンス目的 で約 10 MB のユーザー データ (ドキュメント全体、ユーザー のメールボックスなど) をクライアントに保存できます。格納場所や、容量の仕様としては、ブラウザ毎に違うと思いますが、 データに対するアクセスは単純で全てのブラウザで同じ書き方がで きます。ただ、IE に関してだけで言うと、空文字列または、空文字 と同等とみなされるような参照を使って登録しようとするとエラーが 起きるかもしれません。現在のバージョンでは起きないかもしれない ですが、以前発生していましたので注意して下さい。 ( もし起きる場合は、new String("") をセットします ) 登録(変更)方法 一般的な、「連想配列」として扱います。 localStorage["key文字列"] = 値; 削除方法 localStorage.removeItem("key文字列"); ※ 全て削除は、localStorage.clear(); です。 一覧
localStorage['test'] = 'OK'; localStorage['message'] = 'YES'; var len = localStorage.length; console.log(len); var str = ""; for( var i = 0; i < len; i++ ) { // キーの値を取得 str = localStorage.key( i ); console.log(str + ":" + localStorage[str] ); }
関連する記事 ブラウザ別、localStorage の削除に関わる所作 Firefox で localStorage を編集するアドオン
タグ:localStorage
|
【JavaScript DOMの最新記事】
- IFRAME 内に外部の javascript を読み込んで画面を作成する / document.write での構築
- JavaScript : setTimeout の第一引数の正しい書き方。
- JavaScript でクリックの代替( 古くは dispatchEvent で呼び出し )、現在は jQuery の click() ではリンクの URL を開く事はでき無いので、$("セレクタ")..
- JavaScript : リンクから _blank で開いたページを JavaScript で閉じる場合の動作テスト
- JavaScript : ブラウザの表示を半透明で暗くする方法( scrollHeight で高さ決定 )
- JavaScript DOM と jQuery : エレメントの参照
- JavaScript : リンクのテキストの取得( Chrome、Firefox、IE / textContent、innerText、text、replace、jQuery )
- 動的に作成された IFRAME の キャラクタセットのブラウザ別の違い
- JavaScript : zIndex の最大値と思われる 0x7FFFFFFF を各ブラウザでテストしました
- JavaSctipt : ユーザ用(名前空間付き)イベント追加メソッドの作成
- JavaScript : 最後にクリックしたテキストフィールドを保存する
- JavaScript : クリックした要素の位置を計算して、近くにウインドウを開く