Firefox 6 for developers - MDN Docs 上記リンク先では、全ての変更点が記述されており、いろいろ興味ある内容が 列挙されていますが、最も気になったのが以下です。window.postMessage() メソッドが structured clone algorithm を使用するようになり、あるウィンドウから他のウィンドウに 文字列ではなく JavaScript オブジェクトを渡せるようになりま したこれは実際にやってみると解りますが、使えるべきところに間に合って なかったというのが実際で、オブジェクトが渡せるようになるととても 簡単にクロスドメインのデータ交換が楽になります。 関連する記事 IFRAME で埋め込んだ外部コンテンツから 情報を取得する事ができる postMessage インターフェイス あと、一見「ブックマークレット」が動かないように思える記述がありますが、 アドレスバーに直接入力した時のみそういう仕様であり、HTML 上に既に記述さ れてあるものは、動作します。その延長であるブックマークレットも動作しま した。•セキュリティの観点から、ユーザーがロケーションバーに data: URI と javascript: URI を入力した時、現在のページ のセキュリティコンテキストを受け継がなくなりました。 代わりに、新しい空のセキュリティコンテキストが生成され ます。これにより、ロケーションバーに入力した javascript: URI から読み込まれたスクリプトは、DOM メソッドなどへのアク セスを持たなくなります。 しかし、これらの URI がスクリプトから使用された場合は、 これまでと同じように動作します。
タグ:postMessage
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