SQLJの基本事項注意: Oracle Database 11g のJDBC実装では、SIDを使用したデータベースURL接続文字列は廃止されています。次に例を示します(orclがSID)。 jdbc:oracle:thin:@localhost:1521:orcl 警告が生成されますが、致命的なエラーではありません。かわりに、次の例のようにmyserviceなどのデータベース ・サービス名を使用することをお薦めします。 jdbc:oracle:thin:@localhost:1521/myservice データベース・サービス名の詳細は、『Oracle Database JDBC開発者ガイドおよびリファレンス』を参照してください。TOMCAT の実装では、lib に ojdbc6.jar を置いて、プログラムで Class.forName( "oracle.jdbc.driver.OracleDriver" ); を実行した後、
// orcl はデフォルトです DriverManager.getConnection("jdbc:oracle:thin:@PC名:1521/orcl","ユーザ","パスワード");
で接続確認しました。 ( TOMCAT の classpath に登録すると、Class.forName は必要ありません )
|
【Oracleの最新記事】
- Oracle : sqlplus で、テーブルの create 文( DBMS_METADATA.GET_DDL ) と csv データを出力する
- Oracle : SQL Plus で、デッドロックテスト ( ORA-00060 )
- SQL*Plusだけで CSV を作成する
- Oracle XE インストール後の環境情報( Windows )
- Oracle11g XE( 無償 ) のインストールからテスト用販売管理データのロードまで
- SQLPlus : 置換変数の概要と使い方
- Oracle : スキーマ作成前にテーブルスペースの情報を取得する
- Oracle : 既存スキーマの状態をチェック
- サービス開始 : Oracle 10g Express
- Oracle 10g Express Edition のインストール
- Oracle : 貴重な擬似列 ROWID