SQLの窓

2012年12月11日


7zip のコマンドラインバージョン(7za.exe/920)の -r オプションはワイルドカードを指定した時だけのようです。

▼ 7zip のコマンドラインバージョンのダウンロード
http://sevenzip.sourceforge.jp/download.html

付属の HELP には、-r -r- -r0 と3つのオプションの説明があるのですが、テストしてみたところ -r と -r0 の動作が同じようなのです。デフォルトの動きは -r- だそうなのですが、ワイルドカードを指定しない以下のような記述では全てのディレクトリが対象になっています。

7za.exe a -tzip c:\user\temp\archive.zip f:\webhost\admin\

これは、-r でも -r- でも -r0 でも同じです。
しかし、以下のように書く事でサブディレクトリは対象外となります

7za.exe a -tzip c:\user\temp\archive.zip f:\webhost\admin\*.*

つまり、ワイルドカード指定した時のみ -r と -r- の差が出ています。ちなみに、以下の書き方はそもそもワイルドカードの書き方の間違いのようです。

7za.exe a -tzip c:\user\temp\archive.zip f:\webhost\admin\*

上記の記述でも動作しますが、* はワイルドカードとみなされていません。

【結論】

1) 全てのフォルダを一括圧縮では、フォルダを指定するだけでいい
2) ワイルドカードを使う場合は、-r が必須である
3) そのフォルダのみの検索ならば、-r は付けないでワイルドカードを指定する

です。



posted by lightbox at 2012-12-11 16:50 | コマンド : コマンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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