2013-04-20 : 更新 記事を書いてから、しばらくして PC を立ち上げたら、再び eReg.exe が起動しました。スタートアップからは削除しています。製品も接続していません。起動場所がわかりませんので、本体をリネームして様子を見ます。ちなみに、レジストリには存在します。eReg.ini を見ると、48時間毎に起動するようではあります・・・ しかも、起動したという事で、再びスタートアップに登録されました。なんじゃこりゃ。やってる事ウィルスと変わらないんですが。 結局、『プログラムと機能』から、『ドライバパッケージ』のみを残して後は削除しました。そうすると、eReg.exe の入っているフォルダごとなくなっており、サービスも削除されていました。 追加情報として、動作確認は面倒なのでしませんが、ウェブカメラを繋いだ状態で Windows Update の詳細を見ると以下のようなソフトを見る事ができます。Logitech - Communication Device, Streaming Media and Broadcast - Logitech Mic (Communicate STX) ダウンロード サイズ: 2.1 MB この更新プログラムを有効にするには、コンピューターを再起動する必要があります。 更新プログラムの種類: オプション Logitech Communication Device, Streaming Media and Broadcast software update released in October, 2009最初の記事 対象製品は Qcam Communicate STX(QVC-71) です。相当昔に購入したもので、最新のドライバをダウンロードしてインストールしました。( それでもインストーラの 1/3 で中止したんですが ) 目的は最新の ADT( Android Development Tools ) では、ウェブカメラの設定が簡単になっているので動作確認の為に行いました。Microsoft のドライバでは、Google+ の投稿には使えるのですが、エミュレータ上ではエラーになるので最新のドライバをインストールして、無事 エミュレータ上で表示可能になりました。( 表示はいろいろと逆さまなんですが、テストには支障なし ) ▼ DDMS のファイルエクスプローラで取り出した画像 DDMS のファイルエクスプローラ 止めた余計なアプリ(止めても ADT では支障なし) ❶ c:\program files\logicool\logicool webcam software\lws.exe ❷ c:\program files\logicool\logicool vid\vid.exe この二つは、ユーザとPC の レジストリの自動起動部分に ❸ C:\Program Files\Logicool\Logicool WebCam Software\eReg.exe これは、プログラムメニューのスタートアップに入っていて、製品の登録をさせようとします ❹ C:\Program Files\Common Files\LogiShrd\LVMVFM\LVPrcSrv.exe なんか、謎のサービスが自動起動になっています Process Monitor(Injector service) とありますが、なんだか良く解りません。 とにかく少し酷すぎると思います。 こいつらは、WEBカメラが USB に存在しなくても起動されます 関連する記事 フリーソフト : Autoruns for Windows : 自動起動アプリケーションを一時解除等 ドライバの状態 こんな感じで、これだけが必要だったんですけどね。 ドライバの詳細を見ても、wuapp32.exe というファイル以外は全て dll で、製品が USB に接続されなければ、当然起動されません。( 確認したら、接続しても起動されなかった・・・何これ? ) タスクマネージャから実行中のソフトの情報収集 『説明』でだいたいの想像は付きますが、『ファイルの場所を開く』で、どのフォルダにあるか解るので、どういうソフトか、フォルダから知る事ができます。また、ファイル名そのものを WEBで調べれば、どういう会社のものかはたいてい解るはずです。 問題は、ここで動いているものがどこから起動されたかという事ですが、一般的なものは、『スタートアップ』フォルダで、これは削除すれば終わり。次にレジストリの自動起動部分が、PC 全体と、ユーザ毎とで少なくとも二箇所あるので、専用のフリーソフトで対処できます。 あとは、サービスとタスクスケジューラなので、これは正攻法で止める必要があるのですが、どのサービスかを特定するのに、タスクスマネージャの『サービスの表示』で関連するサービスを特定できる場合があります。 サービスを特定したら、手動にして終了させればいい場合がほとんどですが、『無効』にしないと勝手に起動するアプリケーションもあり、酷いのになると『無効』にしても勝手に生き返るものもあります。それは、他にも関連するアプリが起動済みであるという事なので、さらに調査が必要になります。 タスクスケジューラに登録されているアプリケーションはだいたいは必要なものが多いので、むやみに削除せずに、よく調査・確認してから削除するといいでしょう。 Google と タスクスケジューラ 更新履歴 2013-04-18 : 記事作成 2013-04-20 : トラブル報告
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