▼ phpMyAdmin 4.2.11 で表示すると以下のようになります ※ 5.6.11 と 5.6.17 を利用しましたが、手順は同じです ( 2013-05-05 )。 ( 5.6.17 で、ODBC ドライバがインストールされなかったので、単体でインストールしました ) ▼ ダウンロード Download MySQL Community Server( 最新 ) MySQL Community Server (Archived Versions) もう二度ほどインストール(5.6.11)していますし、学生に同時に20台くらいインストールさせました。殆ど選択肢は無く、途中で root のパスワードを入力するぐらいです。アプリケーション側で SHIFT_JIS しか対応していない場合は、同時にインストールされる ODBC ドライバの設定で sjis を選択してやれば良いです。( cp932 のほうがいいかもしれません )関連する記事 MySQL 5.6.11 : テストデータ自動作成スクリプトODBC 接続テストの DB は mysql で、登録したパスワードを root と入力すればコンボボックスに DB がいくつか表示されますので選択します。二つほどサンプル DB が登録済みですが全て英文です。 Windows インストーラの但し書きMySQLのインストーラは32ビットですが、 32ビットと64ビットの両方のバイナリがインストールされます。なので、32ビットを今からインストールしますが、あとから 64ビットの PC でもインストールして動作確認する予定です。 mysql-installer-community-5.6.11.0.msi ❶ この次はお決まりのライセンスのアクセプトなので、チェックして次へ。 ❷ 次は Exexute をクリックすると勝手にチェックして『次へ』となるのでそれから次へ ▼ 結局こうなる。 ❸ 選択肢が出ますが、プログラマのテスト用だと普通はこのままで。 ❹ 必要なものが揃っているか確認が出ます。 ※ これを調整するには戻って『カスタム』で行います ❺ ここは、最終的にインストールされるものの一覧なので『Execute』します ❻ 問題無い場合は以下のようにインストールが完了しますので『次へ』 ❼ ここ以降で初期設定ですが、パスワード以外は特別なものはありません。 ▼ クリックすると大きく表示します ❽ 『パスワードが弱い』とか怒られますが、気にしないで次へ。 ▼ クリックすると大きく表示します どうしてもサービス名を変えたい場合は、ここで変更。チェックボックスは後からサービスの設定で『手動』にするので、ここでチェックを外さなくてもいいですが、ここでは外してみました。 ▼ クリックすると大きく表示します この後全てインストールされて、MySQL Workbench CE 5.2.47 が起動されますが、これを使うほどの事は通常しないので、終了させて下さい。 MySQL56 は『手動』で『開始』されますので、既存のソフトで接続すればすぐ使えます。ODBC アドミニストレータには、ODBC ドライバが登録されているので MySQL として DSN を作成します。( 通常のクライアントアプリならば、ユーザ DSN でかまいませんが、システム DSN に作っても動作します ) コマンドプロンプトでの確認 mysql.exe でログイン( mysql -u root -p )して、show variables like 'character\_set\_%' を実行すると以下のように表示され、コマンドプロンプトではクライアントが CP932(SHIFT_JIS) である事が解ります。 mysql.exe の インストールパス例 => "C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.6\bin\mysql.exe" mysql -u root --default-character-set=utf8 -p でログインしてやると、上の cp932 は utf8 に変わります。 SQLの窓 Build C++ で動作確認 ダウンロード 解凍して、WinOfSql.exe を実行して下さい。M ボタンから DSN と mysql と root と パスワード を入力すると、とりあえずテーブルの一覧が出て動作確認になります。 メニューからデータベース一覧を実行すると、下段に一覧が表示されるので、ダブルクリックすると DB 名がクリップボードにコピーされるのでその DB で接続してみると、サンプル DB の中身が見れます。 sakila データベースに接続 テーブルをダブルクリックすると、行データが表示されます。 actor テーブルは、主キーを持っているので、そのままデータを更新できます。メニューの『編集』から『更新』を選択すると更新されます。 DSN で sjis を設定しているので、日本語の列名を使用できます。 下段で、右クリックして『列追加』で追加できます。 関連する記事
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