SkyDrive へ移動ダウンロードしたテンプレートは、『C:\Users\ユーザー名\Documents\Visual Studio 2012\Templates\ProjectTemplates\Visual C#\Windows Store』に保存します。 Windows Store フォルダは最初は存在しないので作成します( 好きな名前のフォルダでも Visual Studio から利用できます )左側のリストボックスをタップ(クリック)すると、右側のリストボックスが変化します。バインド元のデータを更新してリストボックスの表示に反映させる為に、アプリケーションバーの『設定』を実行します。 ソースコード表示 仕様 ❶ Page.Resources で XAML 内で利用する文字列とListBox 用の DataTemplate を定義 ❷ テキストエリアを設置( リストボックス内の内容を入力して更新 ) ❸ AppBar を XAML で定義 (ボタンを左側2つ、右側2つ定義) ❹ それぞれのボタンにイベントを定義 ❺ ListBox のデータバインド用に ListMain、ListItem、ListItem2 クラス ❻ ListBox のタップイベントを別のソースコードに定義( partial ) ❼ TextResource.cs に、StaticResource 用のクラスを定義 ❽ デザイン時の表示用に ListMainDesignData.xaml を用意 プロジェクト用固定文字列と ListBox 用テンプレート
<Page.Resources> <local:TextResource x:Key="GlobalText" PageTitle="ListBox テンプレート" AppName="lightbox サンプルアプリケーション" /> <!-- ListBox 用ビジュアル定義 --> <DataTemplate x:Key="ListBox2Item"> <StackPanel Margin="0,0,0,4" Width="432" Height="45"> <TextBlock Text="{Binding id}" TextWrapping="Wrap" /> <TextBlock Text="{Binding name}" TextWrapping="Wrap" Margin="12,-6,12,0" FontSize="24" /> </StackPanel> </DataTemplate> </Page.Resources>
ListBox(繰り返しコントロール) 特有のもの DataTemplate リストボックスの表示部分の XAML 定義を DataTemplate として定義しておいて、ListBox 側の属性定義で実装しています( ItemTemplate="{StaticResource ListBox2Item}" ) DataContext データバインドの大元となる ListMain クラスは、MainPage クラスでインスタンスを作成して、ListBox の DataContext に設定しています。XAML 側では、『ItemsSource="{Binding Items}"』でバインドされますが、実際の明細データは、Items の中に入る ListItem2 クラスが使用されます。 デザイン時のデータ定義 デザイン時に、ListBox の表示が可能なように、XAML 定義でデータ用のクラスを定義して、MainPage の XAML で設定しています。『d:DataContext="{d:DesignData ListMainDesignData.xaml}"』
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