Word 2010 になると、Word 2007 であったフォントの文字飾りに『中抜き』がありませんが、『文字の効果』で多様な装飾が可能なので、そちらに移行したような感じになっています。ただ、Excel 97-2003 文書で保存すると『互換モード』になって、『文字の効果』自体は消失しますが、『中抜き』は生き返りました。そして、『互換モード』を解除しても中抜き効果はそのままで、文字の効果で作成可能なものです。 互換モードの『中抜き』 文字の効果から作ったもの 1) 塗りつぶしなし 2) 文字の輪郭の線(単色) 中抜きでは、輪郭のスタイルが以下のように変化していましたが、見た目にあまり変わりは無いようです ※ 2010 から互換モードに移行すると、中抜き効果は消失します で、『文字の効果』で作ったものと『中抜き』で作ったものをそれぞれ PDF で出力して比較すると、結果は全く同じに見えました。 ちなみに、䯂と言う漢字は、IME パッドの画数で最大のものを使いました。この漢字は、Google の翻訳で日本語から英語には翻訳されずに無視されました・・・・
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