ダウンロードページ Bandicam のいいところは、一般的な他のソフトがウインドウ単位や、ドラッグして範囲指定するのに対して、透過ウインドウを利用しているところです。これだと、上の設定ダイアログのような対処(Excelとの連携プレイ)が可能になります。 1) ウインドウ選択 まず、透過ウインドウの虫眼鏡アイコンをクリックした後に対象ウインドウを選択すると、透過ウインドウがそのウインドウを囲みます。 この時に、このウインドウのサイズを覚えてくれます。そして、第一段階の画像化として、F11 キーでキャプチャします( F11 は設定ダイアログから変更できます ) 2) 画像を 『ペイント』 で読み込んで赤枠を付加 画像は、保存先ディレクトリで設定されたフォルダに書き込まれるので、ペイントの画面上にドラッグ&ドロップするか、ファイルメニューから読み込みます。そしてペイントを使う目的として、注意する場所を赤枠で囲んだ後、クリップボードにコピーします。 3) Excel で吹き出しを追加 さらに、画像に効果として『吹き出し』を追加する為に Excel に貼り付けて、その上に吹き出しを追加します。 4) 透過ウインドウで再び画像化 ここで、最初に使った透過ウインドウが役に立ちます。大きさは最初と同じなので、近い位置に移動して矢印キーで微調整後、F11 で画像化します。 設定画面の扱い 最小化ボタンが二つあり、左側だと常駐になり、右側だとタスクバーに表示されます。 (いずれにしても、常駐用のウインドウの中には表示されます) ※ 右がオプションダイアログで、左が透過ウインドウです 透過ウインドウの扱い 透過ウインドウは、実際の操作用のアイコンがタイトル部分に多くありますが、表示・非表示を切り替えるのは、CTRL + ALT + H キー です。それ以外は、通常の静止画だけならば、F11 キーでこと足りるので特別使用する必要はありませんが、以下のようになっています。 ▼ GIF アニメーションによる、概要 カメラアイコンは静止画キャプチャーで、REC アイコンは動画のキャプチャー開始です。動画では、無料版はキャプチャー(録画)した動画にロゴ(ウォーターマーク)が表示されます。無料版ではキャプチャー(録画)時間が10分に制限されています。
|
【フリーソフトの最新記事】
- サクラエディタの初期設定
- FileZilla のインストール時のポイント
- JGREP 2.0.5 は Windows10 でも重宝しています
- DF.exe ( テキストファイル差分表示 ) の初期基本設定
- TeraPad 導入時の設定
- FileZilla FTP クライアントのサイト(サーバー)情報の引っ越し作業
- Sylpheed( Windows メールクライアント ) で さくらインターネットのメールを IMAP で受信する
- あらためて、XAMPP に入ってる sendmail.exe をバッチファイルから動かして日本語のメールを送信する
- テストにはまだまだ使える(重宝する) AN HTTP Server の正しい使用方法
- PMailServer Version 1.91 フリー版 を Windows10 にインストールして、Windows7 の PHP よりアクセス
- PATH 環境変数メンテナンス : Redmond Path
- VBScript : dump.vbs ( 昔MS-DOS にあった dump.exe を模倣したスクリプトです )
- UltraVNC : 2014/6/1 現在。ひさしぶりに使ってみて変わっていた事( プロジェクタに特化? )
- プレゼンテーション用のズームソフト「梨ズーム」
- PrimoPDF 日本語版4.1 / 英語版だと、現在 5.1 でした。
- フリーソフト : Autoruns for Windows : 自動起動アプリケーションを一時解除等
- phpMyAdmin(2.11.11.3) のインストール
- net2ftp : すぐ使える為の WEB ベース FTP クライアント
- 解凍ソフト : +Lhaca 1.24 デラックス版の職人的使い方と知識
- Windows7 で動作確認 : 解像度を CTRL + SHIFT + 1、2、3 で切り替える常駐ソフト : Resolution Manager