このプラグインはとても便利です。先週、実際のシステムに実装しましたが、コードと名前と両方で検索したいという要望に合わせて改造しました。 デモページ オリジナルの説明ではできるような事が書かれていますが、それば付属のデーターベースアクセスを行う PHP を使う必要があるようで、JSON データをクライアントのデータとして持たせて使う場合には動作しませんでした。 ▼ jquery.ajax-combobox 利用時の概要 jquery.ajax-combobox(オートコンプリートとドロップダウンリストを組み合わせたコンボボックス) を使用して、入力可能なコンボックス( しかもリストはページャ付き ) このプラグインは、何故か GitHub のコードが古い為、そこからダウンロードしたものは殆どうまく動作せず、解説ページ内で使用している以下の URL からダウンロードする必要があります。 http://www.usamimi.info/~sutara/ajax-combobox/dist/jquery.ajax-combobox.js さらに、内部に直接日本語が書かれている為、UTF-8 以外のクライアント環境で使用する場合は、SCRIPT 要素に charset 属性を記述する必要があります( charset="utf-8" ) 改造場所 1445 行あたりに、『連想配列に対して検索する』とあります。ここの以下の条件が検索している場所です
if (self.option.source[i][self.option.field].match(arr_reg[j])) {
self.option.field は、オプションで指定した field の内容を検索している事を示します。ですから、if の中の条件をコピーして || で繋げて、片方を固定で好きなフィールド名に変更すると正しく動作します ▼ こんな感じです
if (self.option.source[i][self.option.field].match(arr_reg[j])||self.option.source[i]["検索したいフィールド名"].match(arr_reg[j])) {
|
【IFRAME パッケージの最新記事】
- CSS の calc 関数を使って、IFRAME を画面下半分にフィットさせる
- jQuery プラグイン : Columns と PHP の連携と、ドキュメントには書かれていないカスタマイズ方法
- 1会話・IFRAME(TCPDF)テンプレート : jQuery + Bootstrap(css) + mmenu + Firebase + TCPDF + PHP
- jquery.ajax-combobox(オートコンプリートとドロップダウンリストを組み合わせたコンボボックス) を使用して、入力可能なコンボックス( しかもリストはページャ付き )
- FileSaver.js と canvas-toBlob.js を使って、canvas で表示されているイメージを保存する
- クリックしたコンテンツ以外を暗転する jQuery TOOLS の expose プラグイン
- tabIndent.js : テキストエリアでタブが使用できます。オリジナルを少し改造して、jQuery の名前空間に登録しました。
- 何もかも回転する、jQuery の簡単なプラグイン実装
- jQuery UI の タブ と アコーディオンで、スキンのチェック
- tableMagic で作成されたテーブルを fixedheadertable でヘッダと左端列を固定 / jQuery プラグイン
- jQuery : Columns で作成されたテーブルを fixedTblHdrLftCol でヘッダと左列を固定( CSS カスタマイズ )
- IOS のようなスクロールバーインターフェイスを jQuery のプラグインとして実現する jQuery.NiceScroll
- jQuery : 一つの 複数選択の SELECT 要素から二つのリストボックスを作成して、必要なグループ選択するプラグイン / multiselect.js と PHP との連携
- jQuery プラグイン mmenu( 左右からスライドインするメニュー ) を F1 キーと F2 キーに割り当てて、左右から二つのメニューを開く
- jQuery で、ページ内で F1 キー(HELP) を起動させないようにする / IFRAME 内も同時対応
- FRAME の代替として使う IFRAME パッケージ