テキストエディタが優秀な場合は、直接ソースに書いてもいいのですが、古いエディタだと UTF-8 の文字列を直接書けない場合もあります。もちろん、数値データから文字列化する処理に有効ですが、マニュアルには肝心の『変換するコード領域を指定する配列』の説明がありません 以下は簡単なサンプルですが、0x2A6D5 のほうは変換されず、0x2A6D6 のほうは変換されます。
$convmap = array(0x0, 0x2A6D5, 0, 0xFFFFF); $wk = mb_decode_numericentity("𪛖", $convmap, 'UTF-8'); print $wk; $convmap = array(0x0, 0x2A6D6, 0, 0xFFFFF); $wk = mb_decode_numericentity("𪛖", $convmap, 'UTF-8'); print $wk;
0x0 から 0x2A6D6 の範囲のみ変換します。0 はオフセットなので通常は 0 として使いません( 0x2A6D5 では、1 にすれば変換対象になります )。最後の 0xFFFFF はマスクなので、そのまま利用するという意味で全てのフラグが on である 0xFFFFF を使用しています 0x2A6D6 の漢字に関しては、こちらより確認して下さい 𪛖
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