Seesaa ブログのカテゴリ管理画面で、ブラウザのコンソールを使って 10 番毎の数字にリセットする の続きですが、ソートするとなるといったん配列にデータをため込む必要があります。 ここでは、_sortdata と言う変数を使用していますが、なんでもかまいません。Seesaa のカテゴリ管理画面で F12 でデベロッパーツールを開き、_sortdata が存在しない事を確かめればいいです。 ソートするので、sort メソッドを使用しますが、ソート対象はオブジェクトになるので、比較関数を実装する事になります。 オブジェクトは、{ title: "文字列", sort: jQueryの番号フィールドのオブジェクト } と言う形式で作成しているので、以下のソースのように title だけ見てソートさせます。 そののち、jQuery の $.each と言う、配列の処理用のメソッドを使ってソートされた順に数値をセットしていくだけです。 $(this).parent().parent().find("input") は、$(this) が td の中の アンカーです。その親の親となるのは、テーブルの tr になるわけです。なので、その中から必要な 入力フィールドを find で取得しています。
var _sortdata = []; $(".wordlimit").each(function(){ _sortdata.push({ title: $(this).text(), sort: $(this).parent().parent().find("input") }) }); _sortdata.sort(function(a,b){ if ( a.title < b.title ) { return -1; } else { return 1; } }); $.each(_sortdata,function(idx,val){ _sortdata[idx].sort.val( idx*10+100 ); })
※ Google Chrome で、コンソールでタイプして作成しました
Seesaa独自タグ簡易リファレンス
|
【Seesaa プログ管理支援の最新記事】
- Seesaa(またはさくらのブログ) の『コメント・公開設定・広告の表示・カテゴリ』を一括変更するブックマークレット
- Seesaa ブログのカテゴリ管理画面で、ブラウザのコンソールを使って 10 番毎の数字にリセットする
- Seesaa のソーシャルボタンのテンプレート上の設定( 古いテンプレートから最新に変更する手順 )
- Seesaa ブログで Twitter カードを使用する方法
- IE拡張メニュー : Seesaa のリンクコンテンツを一瞬でソートする
- Seesaa の特定のカテゴリ(複数)の場合のみ、記事の下に参照リンクやコンテンツを付加する方法
- Seesaaブログの page_name 変数の3つ以上の OR 条件の記述方法
- Seesaaブログ : 特定のカテゴリに属する記事のみ特定部分に HTML を付加する方法
- Seesaa のデザインHTMLの中の、<% if:page_name eq 'tag' -%> セクションでは TAG ページ専用のコンテンツを書く事ができます。
- Seesaa のスマホページで使う、記事単位のPCページへの移動
- Seesaaの、Google+ とのプロフィール連携について
- Seesaa ブログの、ホワイト(右サイドバー)の幅を広〜く変更する為の CSS 設定
- Seesaa の記事カテゴリをソートする IE 拡張
- Seesaa : 記事の投稿者に、記事編集用のダイレクトリンクを作成して、日付フォーマットに『年月日』を追加する
- Seesaa のタグページの「タグクラウド」のリンク先を一覧表示( ドメイン/tag/articles/タグ名 )に変更する
- さくらインターネットで取得したドメインを使用して、そのサブドメインを Seesaa に設定する
- Seesaa の 『カテゴリのHTML編集』で、カテゴリの一覧を見やすくする。
- Seesaaプログの「 同一カテゴリの最新記事」を使った記事下広告の設置方法と。ついでに Google の +1ボタンの設置。
- Seesaa : IE専用 : リンクコンテンツのオートマチック登録(変更)、エクスポート、インポート( ブックマークレット )
- Seesaa で先頭から2件だけタイトルの下に広告を出す方法やその他の正攻法