SQLの窓

2017年04月23日


Google スプレッドシートの内容を JSON として localhost で取得する手順

Google API

Google API Console で、プロジェクトを作成し、Google Apps API より Sheets API をクリックして有効にする。

認証情報を作成で、API キーを選択。

最初はテストの為、キーの制限は『なし』のままで作業する。

Google ドライブ

Google スプレッドシートを作成する。



『無題のスプレッドシート』をクリックして名前を付けて、適当な表データを作成する。



共有の設定で、『リンクを知っている全員が閲覧できる』ようにする。



URL 部分より、スプレッドシートの id を取得する



JSON 取得用の URL

https://sheets.googleapis.com/v4/spreadsheets/{spreadsheetId}/values/{range} をベースに Google Chrome のアドレスバーで、JSON 取得用の URL を完成させる。

range 部分には シート名を日本語のまま貼り付ける。

最後に、?key=APIキーで完成させる
https://sheets.googleapis.com/v4/spreadsheets/1TEAEfUkxObUasSPdqml0qKb-TR2sA34a6m5ONCfb8eU/values/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%881?key=APIキー
{
  "range": "'シート1'!A1:Z1000",
  "majorDimension": "ROWS",
  "values": [
    [
      "228291",
      "310689",
      "307080"
    ],
    [
      "21631",
      "11969",
      "19389"
    ],
    [
      "209800",
      "183450",
      "177000"
    ],
    [
      "35375",
      "35471",
      "38699"
    ],
    [
      "6278",
      "7587",
      "8671"
    ],
    [
      "8452",
      "8930",
      "10415"
    ]
  ]
}

PHP で実行

まず、localhost で実行してみる。

▼ UTF-8N で保存
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>Google スプレッドシート</title> 
</head>
<body style='white-space:pre;'>
<?php

$url = "https://sheets.googleapis.com/v4/spreadsheets/1TEAEfUkxObUasSPdqml0qKb-TR2sA34a6m5ONCfb8eU/values/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%881?key=APIキー";
$data = @file_get_contents($url);

print $data;

?>
</body>
</html>


API キーの制限を 『IP アドレス』にして、『127.0.0.1』と設定する。その後、ブラウザからアクセスすると、403 エラーとなって、アクセスして来た IP アドレスが表示されるので、その IP アドレスを登録します。すると、その場所の WAN 側のアドレスからのアクセス時のみ受け付けるようになります。




タグ:API google
posted by lightbox at 2017-04-23 20:58 | API | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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