ソースコードの文字コード このサンプルでは、ソースコードは SHIFT_JIS を使用しています。( デフォルトでは、Python のソースコードは UTF-8 でエンコードされているものとして扱われます ) ※ Python 内で使用される エンコーディングのリスト
# -*- coding: cp932 -*- try: handle = open(r"C:\Users\sworc\Downloads\社員マスタ.csv", "r", encoding="cp932") except Exception as err: print(err) quit() for method in dir(handle): if method == "__iter__": print(str(type(handle)) + " は for で使える") break else: print(str(type(handle)) + " は for で使えない") for line in handle: print(line,end="") handle.close()
リテラル ファイルのパスとして使用しているリテラルに、文字 'r' または 'R' をプレフィックスに持つことができます。そのような文字列は raw strings と呼ばれ、バックスラッシュをリテラル文字として扱います。 for 文 for 文は、反復可能なオブジェクト (iterable object) 内の要素に使用できます。 ここでは、組み込み関数の open 関数で取得した ファイルオブジェクト に対して for を実行します。その前に dir 関数 で取得したメソッド一覧の中に __iter__ がある事を確認しています。オブジェクトの中に __iter__ があれば、反復可能な処理が実装されています。 ※ break 文が実行されると、 else 節の処理を実行することなくループを終了します open で取得された ファイルオブジェクト open() 関数が返す file object の型はモードに依存します。 open() をファイルをテキストモード ('w', 'r', 'wt', 'rt', など) で開くのに使ったときは io.TextIOBase (特に io.TextIOWrapper) のサブクラスを返します。 io.TextIOWrapper > io.TextIOBase > io.IOBase ※ close メソッドは io.IOBase にあります。 その他 str 関数は、オブジェクトを文字列として返します
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