SQLの窓

2019年01月18日


Windows 用 curl で、Googls Photo API を呼び出して画像の baseUrl を取得する

現実的に言って、Googls Photo API はまだ使わないほうがいいですが、今後の為に Google の API を使う上で oauth の扱いのサンプルと考えてテストしています。

Google からの情報で順に文字列を作成する必要があり、とても煩雑になるので、このブログで実行可能な簡単な curl のコマンドライン作成プログラムを用意しました。


Windows 用の curl をダウンロードする

https://curl.haxx.se/download.html






この時点では、curl-7.63.0-win64-mingw.zip 解凍して bin\curl.exe を実行しています


Google API Console でプロジェクトを作成し、認証情報より クライアント ID と クライアント シークレット を取得します。
※ curl で実行するので、OAuth 2.0 クライアント ID はその他で作成します


この作業は、こちらを参照して下さい。既にプロジェクト等がある人は以降の手順で access_token を取得します。


アプリケーション 用のコード を取得する URL の作成

クライアント ID : 




accss_token を取得するコマンドラインの作成

コード : 
クライアント シークレット : 




accss_token でアクセスするコマンドライン1

※ アルバム一覧を取得します
※ ここで取得した access_token は1時間しか有効ではありません。

access_token : 



accss_token でアクセスするコマンドライン2

アルバム id : 



このコマンドラインで、指定したアルバムの中にある画像の情報を取得できます。

但しこれで取得した baseUrl は、一応アドレスバーに入力すると画像が表示されますが、異常に長い URL であるのと、Content-Type を返さないという問題があります。(Content-Type を返したい場合は最後に =w幅 を追加します)

※ なので、その他いろいろな状況も鑑みて、現状この URL で img 要素を作成して運用するにはとてもリスクがあります。




▼ 補足
OAuth 2.0 Flow: Installed apps / urn:ietf:wg:oauth:2.0:oob について




【WEBサービスの最新記事】
posted by lightbox at 2019-01-18 20:01 | WEBサービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
container 終わり



フリーフォントで簡単ロゴ作成
フリーフォントでボタン素材作成
フリーフォントで吹き出し画像作成
フリーフォントではんこ画像作成
ほぼ自由に利用できるフリーフォント
フリーフォントの書体見本とサンプル
画像を大きく見る為のウインドウを開くボタンの作成

CSS ドロップシャドウの参考デモ
イラストAC
ぱくたそ
写真素材 足成
フリーフォント一覧
utf8 文字ツール
右サイド 終わり
base 終わり