最初は、基本的なデータ型の表示テストです。 XAMPP で Python を実行できるようにするには、httpd.conf の 『AddHandler cgi-script .cgi .pl .asp』 に .py を追加します ( Apache 環境では、.py に対してソースコードの先頭の #!プログラム をcgi として実行します / PHP は別定義です ) Windows では、Python の先頭に Python の実行プログラムの場所を記述しなくても、Windows のレジストリに設定して動作できるようにする事ができるようです ( 💘 ScriptInterpreterSource Registry-Strict ) 以下は、Windows 環境下で .py に対して実行される処理として設定される内容ですPython のダウンロードとインストールは こちら(Windows 環境のPython) がとても参考になります 上記リンク先のフル・インストーラ版で python-3.8.5-amd64.exe をインストールすると、拡張子の関連付けで .py に対して 『"C:\WINDOWS\py.exe" "%L" %*』が登録されます Python.File は、ファイルのタイプとして登録される詳細ですが、このエントリが拡張子と関連付けられます。確認は、コマンドプロンプトで 『assoc .py』で確認できますが、レジストリでも確認できます 以下のプロパティはインストールされた py.exe と python.exe です 以下は、仮想ディレクトリの作成です
<IfModule alias_module> Alias /py "/app/py20" <Directory "/app/py20"> Options Indexes FollowSymLinks Includes ExecCGI AllowOverride All Require all granted </Directory> </IfModule>
sample_01.py
#!C:\python\python.exe import cgi import cgitb cgitb.enable() import sys import io import os import urllib.parse from xml.sax.saxutils import * sys.stdout = io.TextIOWrapper(sys.stdout.buffer, encoding='utf-8') print("Content-Type: text/html; charset=utf-8") print( "Expires: Thu, 19 Nov 1981 08:52:00 GMT" ) print( "Cache-Control: no-store, no-cache, must-revalidate, post-check=0, pre-check=0" ) print( "Pragma: no-cache" ) print() data1 = "こんにちは" data2 = [1,2,3,4] data3 = (1,2,3,4,"") data4 = {"A":1, "B":2, "C":3, "D":4 } type1 = str(type(data1)) type2 = str(type(data2)) type3 = str(type(data3)) type4 = str(type(data4)) print( data1 + "<br>" ) print( escape(type1) + "<br>" ) print( str(data2) + "<br>" ) print( escape(type2) + "<br>" ) print( str(data3) + "<br>" ) print( escape(type3) + "<br>" ) print( str(data4) + "<br>" ) print( escape(type4) + "<br>" )
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