xampp-control.exe の設定 xampp-control.exe は管理者権限で実行する必要があるので、エクスプローラから右クリックしてプロパティの『互換性』タブで管理者として実行するチェックを ON にします。 my.ini の設定( サーバーをUTF-8 に設定 ) C:\pleiades\xampp\mysql\bin\my.ini の以下の部分のコメントを削除します。 開発用のソフトウェアを準備 SQLの窓 Build C++ と、販売管理C でテスト環境を構築します 。 手順1 ( MySQL の ODBC ドライバ) SQLの窓 Build C++ は 32ビットアプリケーションなので、まず MySQL の ODBC ドライバ(32ビット)をダウンロードしてインストールします。 Connector/ODBC 5.3 ※ 何も選択せずにダイアログ内で進めればOK です 手順2 (SQLの窓 Build C++) 次に、SQLの窓 Build C++ をダウンロードして解凍して WinOfSql.exe を実行して下さい。 ※ レジストリは使用しません。 ※ 複数のフォルダにいくつあっても動作します。 ※ 削除すればアンインストールです。 実行後 M ボタンをクリックして MySQL 接続用のダイアログを開き、ODBC アドミニストレータボタンで ODBC の DSN を作成する Windows の管理ツール(32ビット) を実行します。 手順3 ( DSN 登録 ) ここで、xampp-control.exe を実行し、開始ボタンで MySQL を開始します。(初期設定なので失敗しないようにこのタイミングで実行しています / 以降は必要な時でいいです) ユーザDSN => 追加 => MySQL ODBC 5.3 Unicode Driver ( ODBC32ビットドライバの一覧は、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\ODBC\ODBCINST.INI より確認できます) ▼ Details ボタンで全て開いて Character Set で cp932 を選択して下さい。 データベースは、まだユーザ用を作成していないので mysql を選択します。これは後で変更しなくとも、接続時に変更しますのでこのままでいいです。 入力が終わったら、データベースの右の Test ボタンで接続が成功するのを確認します。接続に成功したら、OK で登録します。 手順4 ( SQLの窓 Build C++ で接続して DB 作成 ) M ボタンで接続ダイアログを表示して、DSN に登録した情報で接続します 右側のテキストエリアで create database 自分用のデータベース名 で、Action ボタンをクリックして作成します。 作成後は、いったん終了して再度 SQLの窓 Build C++ を実行します(オペミスを防ぐためです)。そして再度 M ボタンで、今度は作成したデータベース(ここでは lightbox)で接続します。( 接続情報を保存する為です ) 手順5 ( 作成した データーベース の確認 ) 接続後、テーブルが無いのでなにも表示されませんが、メニューに登録済みの SQL で内容を確認できます。 『データベース一覧』で、登録したデータベースと既に存在するデータベースを確認できます。 『システム変数の値』で、キャラクタセットを確認します 手順6 ( 販売管理C.mdb をインポート ) ▼ 学習用 MDB データのダウンロード 解凍した中にある 販売管理C.mdb を SQLの窓 Build C++ の左側のリストにドラッグ&ドロップします。 次にリストの中のテーブルを、SHIFTキーを使って選択して(まず先頭をクリックして、SHIFTキーを押しながら最後をクリック)から、処理 => エクスポート => MySQL を選択 直前の接続が選択されているので、下欄のチェックボックスを二つ選択して実行します ※ チェックボックスが無いと、主キーが無い状態でデータのみがエクスポートされます( 後からキー設定は可能ですがテーブルを全て設定するのは面倒です ) 完了すると左下にメッセージが出るので、x ボタンで閉じます。 閉じたら、そこは MDB の接続なので、M ボタンで切り替えて下さい。テーブルの一覧が表示されるはずです。 ※ テーブルをダブルクリックすると、テーブルデータが表示されて直接変更が可能です。( 更新は 『編集』メニューから更新です ) 関連する記事 Pleiades Eclipse 4.7 Oxygen 2 Windows 64bit Ultimate Full Edition のインストールといろいろな準備 Pleiades Oxygen 2 の XAMPP 内の FileZilla Server をインストールして使用する Pleiades Eclipse 4.7 Oxygen で Python を使って MySQL にアクセスする
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インストール終了後、以下のレジストリをチェックして、FileZilla を削除しないと自動起動されます。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run ※ 結局 FileZilla Server は 32ビットアプリという事になりますXAMPP 内の FileZillaFTP フォルダは空 Pleiades Eclipse 4.7 Oxygen 2 Windows 64bit Ultimate Full Edition の中に XAMPP が入っていますが、FileZilla Server(FTP) と MercuryMail の二つはフォルダのみあるだけで後からインストールするようになっています。 FileZilla Server(FTP) のダウンロードとインストール FileZilla - The free FTP solution よりダウンロードします。( 2018/03/31 時点で FileZilla_Server-0_9_60_2.exe ) XAMPP の xampp-control.exe より管理できるように、FileZillaFTP フォルダの中に FileZilla Server.exe が存在するようにインスールする必要があるので、インストール時にそのようになるようにフォルダを調整します。 また、XAMPP より起動するのでサービスには登録しません。 この後、FileZilla Server Interface.exe が実行されて、ダイアログが開くのでパスワードを入力します この時点で は FileZilla Server は実行中なので、タスクマネージャから終了させます。 xampp-control.exe の設定 xampp-control.exe は管理者権限で実行する必要があるので、エクスプローラから右クリックしてプロパティの『互換性』タブで管理者として実行するチェックを ON にします。 さらに、xampp-control.exe を実行して構成で保管すると xampp-control.ini が現在の状態で書き込まれるので、初めて xampp-control.exe を実行する場合は xampp-control.ini を現在の状態で作成してください。 その後、終了させる為に必ず終了ボタンをクリックして下さい( x ボタンでは終了しません / タスクバーに存在します ) そして xampp-control.ini を開いて [BinaryNames] セクションの FileZilla と FileZillaAdmin を以下のように書き換えて下さい[BinaryNames] FileZilla=FileZilla Server.exe FileZillaAdmin=FileZilla Server Interface.exexampp-control.exe を実行して確認 xampp-control.exe を実行すると以下のようになります。 そして、開始ボタンをクリックします。 FileZilla Server の設定 xampp-control より管理ボタンをクリックします。 ▼ Edit => Settings( パスワードの再設定 ) / ※ 必要ならば再設定します FTP のクライアントから接続できるように設定を行います。 ▼ Edit => Groups( グループの作成 ) ▼ Edit => Users( ユーザの作成とホームディレクトリの登録 ) Set as home dir ボタンをクリックして、フォルダの左に H アイコンが表示されるようにします。 関連する記事 ◆ Pleiades Eclipse 4.7 Oxygen 2 Windows 64bit Ultimate Full Edition のインストールといろいろな準備 ◆ Pleiades Oxygen 2 の XAMPP 内の MySQL を利用可能にしてテストデータ(販売管理)を登録する ◆ Pleiades Eclipse 4.7 Oxygen で Python を使って MySQL にアクセスする
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