SQLの窓

2019年01月14日


バッチファイルを使用して、全ての階層の特定の種類(例えば *.png)のファイルを別のフォルダへコピーする



▲ こんな感じでフォルダがあって、中には .png の画像ファイルがある事が解っています。このフォルダ内にある全ての png 画像を一つの別のフォルダにコピーするバッチファイルを作成します。

FOR /R %%i IN (*.png) DO (copy "%%i" C:\temp\image)
C:\temp\image は、コピー先のフォルダです。"%%i" のダブルクォーテーションは、ファイルのパスに空白が含まれている場合があるので囲う必要があります。(バッチファイルで書く場合は、% は %% に書き換える必要があります)

ダウンロードしたファイルをエクスプローラから実行する場合は、『許可する』にチェックして『適用』して下さい。



または、『詳細情報』をクリックしてから実行します( 『許可する』と同等  )






コマンドプロンプトから実行する場合は、上記をしなくても使えるようです。


関連する記事

コマンドプロンプトで、任意のファイルを下位ディレクトリ全てにコピーする( そして全て削除する )





posted by lightbox at 2019-01-14 21:48 | コマンドプロンプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月13日


コマンドプロンプトで 10秒スリープする3つの方法

✅ timeout コマンド

timeout /T 10

pause

REM TIMEOUT [/T] タイムアウト [/NOBREAK]

REM 説明:
REM     このユーティリティでは、タイムアウトのパラメーターを指定して、一定の時間 (秒)
REM     が経過するまで、またはユーザーが任意のキーを押すまで、プログラムを待機
REM     させることができます。
REM     キー入力を無視するためのパラメーターを指定することもできます。

REM パラメーター一覧:
REM     /T        タイムアウト  待機する時間 (秒) を指定します。
REM                             有効な範囲は -1 から 99999 秒までです。

REM     /NOBREAK                キーが押されても無視し、指定時間待ちます。

✅ powershell のコマンド( コマンドプロンプトで実行します )

sleep は、Start-SleepAlias で、-m だと ミリ秒で -s だと秒です。
powershell sleep -m 10000

pause

✅ VBScript のコードを作成して実行

テンポラリフォルダに echo で VBScript のコードを書き込んで、それを cscript.exe で実行します。 ※ Sleep メソッド
echo wscript.sleep(10000) > %TEMP%\_sleep.vbs & cscript %TEMP%\_sleep.vbs

pause


sleep.vbs
wscript.sleep(10000)


ダウンロードしたファイルをエクスプローラから実行する場合は、『許可する』にチェックして『適用』して下さい。



または、『詳細情報』をクリックしてから実行します( 『許可する』と同等  )






コマンドプロンプトから実行する場合は、上記をしなくても使えるようです。




posted by lightbox at 2019-01-13 18:48 | コマンドプロンプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月12日


コマンドプロンプト : テキストファイルの初期化と FOR でファイル列挙の方法

FOR : カレントのファイル列挙 FOR /D : カレントのディレクトリ列挙 FOR /F : テキストファイル内を列挙 FOR /R : 全てのファイル( サブディレクトリ内全て )列挙 実行内容 カレントファイル一覧 オプションなしの FOR コマンドで、カレントファイルの一覧を *.* のワイルドカードで列挙しています ファイル初期化 > による リダイレクトの左辺に type nul という nul を表示するという結果を置いて、初期化しています。 1階層 ディレクトリ一覧作成 /D オプションで、カレントのディレクトリの一覧を列挙し、dir.txt に >> で追加書き込みをしています。( 本来実行するたびに追加されますが、実行前に初期化しています ) dir.txt 内列挙 /F オプションで列挙の対象をファイルにし、DO でファイル名を指定しています 全階層 ファイル一覧 /R オプションで下位階層の全てのフォルダ内のファイル一覧を列挙して、all.txt に書き込んでいます。
@echo off
echo -----------------------------------

REM ************************************
echo カレントファイル一覧
REM ************************************

FOR %%i IN (*.*) DO (
	echo %%i
)

echo -----------------------------------

REM ************************************
echo ファイル初期化
REM ************************************

type nul > dir.txt
type nul > all.txt

echo -----------------------------------

REM ************************************
echo 1階層 ディレクトリ一覧作成
REM ************************************

FOR /D %%i IN (*.*) DO (
	echo %%i >> dir.txt
)

echo -----------------------------------

REM ************************************
echo dir.txt 内列挙
REM ************************************

FOR /F %%i IN (dir.txt) DO (
	echo %%i
)

echo -----------------------------------

REM ************************************
echo 全階層 ファイル一覧
REM ************************************
FOR /R %%i IN (*.*) DO (
	echo %%i >> all.txt
)

echo -----------------------------------


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posted by lightbox at 2019-01-12 19:38 | コマンドプロンプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月12日


コマンドプロンプト作業の基本

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起動



Windowsキー + R でファイル名を指定して実行ダイアログを表示して cmd と入力します


プロンプトの変更

カレントディレクトリが表示されて長すぎて邪魔な時に実行します

prompt $g

cmd.exe のコマンド プロンプトを変更します。
                                                                                   
PROMPT [文字列]

  文字列    新しいコマンド プロンプトを指定します。
                                                                                   
PROMPT には通常の文字と次に示す特殊コードを使用できます:

  $A   & (アンパサンド)
  $B   | (パイプ)
  $C   ( (左かっこ)
  $D   現在の日付
  $E   エスケープ コード (ASCII コードの 27)
  $F   ) (右かっこ)                                                                  
  $G   > (不等号 (より大))
  $H   バックスペース (直前の文字を削除します)
  $L   < (不等号 (より小))
  $N   現在のドライブ                                                                
  $P   現在のドライブとパス
  $Q   = (等号)
  $S     (空白)
  $T   現在の時刻                                                                    
  $V   Windows のバージョン番号
  $_   キャリッジ リターンとラインフィード
  $$   $ (ドル記号)
                                                                                   
コマンド拡張機能を有効にすると、PROMPT コマンドは、次の追加の書式
文字をサポートするようになります:

  $+   PUSHD ディレクトリ スタックの深さに応じて、0 個以上のプラス                        
  記号 (+) を指定します。1 個のプラス記号が、プッシュされた
       1 レベルを表します。
実行中のプログラムの強制終了 CTRL + C です。 ※ 強制終了が必要な場合は、タスクマネージャを簡易表示にして『タスクの終了』を実行します。 画面スクロールを一時停止したい場合 表示中に CTRL + S です が、表示速度が速く、通常は都合よく止められ無いので コマンド | more を使います 疑似フルスクリーン と 画面クリア と タイトル変更 疑似フルスクリーン は ALT + Enter です。デスクトップいっぱいに表示します。元に戻すのも ALT + Enter です 画面クリアは cls です タイトル変更は、title 文字列 です。
タグ:日本語入力
posted by lightbox at 2009-07-12 15:40 | コマンドプロンプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月19日


コマンドプロンプトからサービス開始

コマンドプロンプトを管理者権限で起動します。

1) Windowsキー + X メニューからコマンドプロンプト(管理者)
※ PowerShell の場合は設定変更。

2) Windowsキー + S で検索フィールドに cmd と入力して Ctrl + Shift + Enter

3) 既存のコマンドプロンプトのタスクバーのアイコンを Ctrl + Shift を押しながらクリック



コマンドプロンプトからサービスを開始するには、以下のどちらかを使用します

net start サービス名
net start "表示名"

同様に、停止する時は

net stop サービス名
net stop "表示名"

です。

厳密には、サービス名 が正しいのですが、ツールとして上記のような利用方法に対応しているようです

※ 大文字小文字を区別しないようです
net start Spooler
net start spooler
net start "Print Spooler"
net start "print spooler"

sc コマンドも使用できます

sc start spooler
sc stop spooler



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WMIでローカルPCのサービス開始





タグ:サービス
posted by lightbox at 2009-06-19 10:01 | コマンドプロンプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Seesaa の各ページの表示について
Seesaa の 記事がたまに全く表示されない場合があります。その場合は、設定> 詳細設定> ブログ設定 で 最新の情報に更新の『実行ボタン』で記事やアーカイブが最新にビルドされます。

Seesaa のページで、アーカイブとタグページは要注意です。タグページはコンテンツが全く無い状態になりますし、アーカイブページも歯抜けページはコンテンツが存在しないのにページが表示されてしまいます。

また、カテゴリページもそういう意味では完全ではありません。『カテゴリID-番号』というフォーマットで表示されるページですが、実際存在するより大きな番号でも表示されてしまいます。

※ インデックスページのみ、実際の記事数を超えたページを指定しても最後のページが表示されるようです

対処としては、このようなヘルプ的な情報を固定でページの最後に表示するようにするといいでしょう。具体的には、メインの記事コンテンツの下に『自由形式』を追加し、アーカイブとカテゴリページでのみ表示するように設定し、コンテンツを用意するといいと思います。


※ エキスパートモードで表示しています

アーカイブとカテゴリページはこのように簡単に設定できますが、タグページは HTML 設定を直接変更して、以下の『タグページでのみ表示される内容』の記述方法で設定する必要があります

<% if:page_name eq 'archive' -%>
アーカイブページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'category' -%>
カテゴリページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'tag' -%>
タグページでのみ表示される内容
<% /if %>
この記述は、以下の場所で使用します
container 終わり



フリーフォントで簡単ロゴ作成
フリーフォントでボタン素材作成
フリーフォントで吹き出し画像作成
フリーフォントではんこ画像作成
ほぼ自由に利用できるフリーフォント
フリーフォントの書体見本とサンプル
画像を大きく見る為のウインドウを開くボタンの作成

CSS ドロップシャドウの参考デモ
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写真素材 足成
フリーフォント一覧
utf8 文字ツール
右サイド 終わり
base 終わり