SQLの窓

2011年04月14日


net2ftp : すぐ使える為の WEB ベース FTP クライアント

自分の PC に、WEB サーバーと PHP があればすぐ使えます。WEB サーバーも Apacheである必要は無く、AN HTTPD で動作確認しました。

関連する記事

「AN HTTP Server」 の基本的な開発用設定ガイドライン 


まずはダウンロード。



このページの 左側の赤い枠の中にあるリンクをクリックするとダウンロードできます。解凍して実行するだけで、基本的には使用する事ができます。

右側のログインから、直接自分サーバーへつないで使用する事もできますが、さすがにセキュリティ上よろしくないのでここから実行する場合は、どうしても他に代替え方法が無い場合にしましょう。また、自分の使っている FTPサーバが FTPS や SFTP が使える場合は、きちんとしたクライアントソフトを使用する事をおすすめします。


localhost より実行



解凍したフォルダが localhost からアクセスできるようにして、index.php を実行します。
( index.php は、files_to_upload ディレクトリにあります。)
実行してからまず、「言語」を日本語に変更すると、クッキーに保存されて以降は日本語表示になります。これを最初から設定したい場合は、settings.inc.php 内の変更します。

$net2ftp_settings["default_language"] = "ja";

※ また、通常 passive モードでないと動作するサーバーが少ないと思いますので、チェックしておいて下さい。


一覧画面

接続が完了すると以下のような画面になります。直接 FTP サーバーに対する処理が可能な上に、通常の FTP クライアントには無い、「ファイルの新規作成」や、「編集」機能を実行する事が可能です。




編集画面

※ この画面のテキストエリアは、IEのみ「タブ」キーが有効で、タブが挿入されます。
※ 「CodePress」を選択すると、行番号が表示されます
※ Google Chrome では、CodePress は選択できません。



コンボボックスより、キャラクタセットが選択できます。問題が起きにくいように UTF-8 で統一するといいと思いますが、既にあるファイルは自動的に判断してくれます。


注意事項

■ 前の画面に戻る必要がある場合は、ブラウザの「戻る」を使用しないで下さい。
■ ログアウトすると画面の英語の文章中にログイン画面へのリンクがあります。
( You have logged out from the FTP server. To log back in, follow this link. )
■ Admin はあまり意味無いので利用しなくてもいいと思います。
■ MySQL を使ってログを出力できるようですが、これも特に必要ありません。
■ 「閲覧」リンクは、EUC-JP で固定になっているので、改造できない場合はどれかに統一します
※ ja.inc.php を 目的のキャラクタセットで保存して、以下のいずれかに変更する
$net2ftp_messages["iso-8859-1"] = "utf-8";
$net2ftp_messages["iso-8859-1"] = "euc-jp";
$net2ftp_messages["iso-8859-1"] = "shift_jis";
■ 「表示」リンクはバグっていますので、直接ソースを変更する必要があります

■ レンタルサーバーで使用する場合は、temp ディレクトリに書き込み権限を設定して下さい

skins/blue/browse_main_details.template.php の 253行目
( デフォルトのスキンでのみ確認 )
<?php				if ($net2ftp_settings["functionuse_open"]   == "yes") { ?><td style="cursor: pointer; cursor: hand;" title="<?php echo __("View the file %1\$s from your HTTP web server", $list_files[$i]["dirfilename_html"]); ?> &#13; <?php echo __("(Note: This link may not work if you don't have your own domain name.)"); ?>"><a target="_blank" href="<?php echo $list_links_js[$i]; ?>"><?php echo __("Open"); ?></a></td><?php } ?>
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無料ホームページホスティングの「Toypark」が使っている
WEBベースのFTPクライアントは「net2ftp」と言ってとても使いやすいです。


posted by lightbox at 2011-04-14 15:16 | フリーソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月08日


解凍ソフト : +Lhaca 1.24 デラックス版の職人的使い方と知識


+Lhaca 1.24 デラックス版
まとめました。 ただ Vector からダウンロードして使うのでは無く、いろいろ情報を分類して解りやすく並べたつもりです。Vector のコメントを読めば解ると思いますが、lhaplus は、何かと現場運用ではトラブルがあるのでお勧めできません。 自分もいくつか経験していますが、少なくとも Shell 拡張を使いすぎているので、出先では使えません。Lhaca もインストーラはありますが、あれは便宜的なもので別に必要はありません。 とにかく全てにおいて扱いやすく、長年使っていますが特に問題が出た事は無く、特殊な処理は 7-Zip にまかせているのでこの二つでたいていは事足りますし、初心者向けに薦めるのも問題無いし説明もしやすいです。
posted by lightbox at 2010-04-08 12:06 | フリーソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月03日


Windows7 で動作確認 : 解像度を CTRL + SHIFT + 1、2、3 で切り替える常駐ソフト : Resolution Manager

以下の記述は、2010-04-03 の古い記事である上に、対象としているフリーソフトがさらに古いものである事を注意して下さい。

Resolution Manager 

結構用途が特殊なので、必要がある場合は少ないはずですが、Windows7 で運用を始めると XPモードも含めていろいろな事が必要になってきました。

そもそも、XP での経験が無かったので調べて無いのですが、少なくとも Windows7 では、ユーザ単位の解像度設定は無いので、1024x768 でしか動かない昔のソフトを稼働させる為に必要になってしまいました。

XP モードに入れる方法もあったのですが、いろいろ運用上の問題があって Windows7 に入れてしまい、解像度が他のユーザでも変わったまま・・・と言うトラブル対応です。

結論として、Windows7 で動作していますが、少し古いソフトでもありますし、元々ユーザ単位の処理には不具合があるようなので、ユーザー登録は絶対しないほうがいいです。

まず、間違い無く混乱します。アプリ単位はまだ試していませんが、無理に個別にするよりCTRL+SHIFT+(1 or 2 or 3) で切り変えたほうが良いと思います。ただ、常駐していないと動作しませんし、切り替えてから常駐解除すると元へ戻らないと思います。ですから、運用規則をきちんと確立する必要があるでしょう。

※ 1 or 2 or 3 は、テンキーは動作しません

あと、All User でインストールすると全てのユーザで常駐してしまうので、All User のスタートアップから削除したほうがいいと思います。また、その場合、Windows7 の場合は、Program Data というディレクトリ内の関係ディレクトリ内にスタートアップがあります。


posted by lightbox at 2010-04-03 13:05 | フリーソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月24日


32ビット限定(HTA) : コンピューターアイコンを右クリックして表示されるポップアップメニューにユーザメニューを追加・修正・削除するツール

2010/03/24 : 実行タイプ(スケルトン)を選べるようにました

Shell_comp_2



Computer_icon_menu2


機能

1) 追加・修正・削除
2) 位置移動
3) 入力されたコマンドをテストする
4) 登録されているレジストリを regedit.exe で開く


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コンピュータアイコンに設定するメニュー ( Windows8 デスクトップでも可 )


タグ:SHELL
posted by lightbox at 2010-03-24 16:01 | フリーソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月17日


RealVNC と UltraVNC のパスワードを表示する

Vncpassview

VNCPassView - Recover the passwords stored by VNC

ダウンロードして、解凍して実行するだけで両方のパスワードを表示してくれますが、どちらがどっちと言うのは表示されないですね。たぶんバージョン的に Real が 4と暗黙の了解でしょうか。

VNC はおそらく、ローカルネットワークで使う事が多いと思いますので、パスワードが解らなくなっても入れなおせばいいのですが、パスワードを勝手に変えれない場合の飛び道具として使えると思います。めったに無いかもしれませんが、エンドユーザの了解のもとで、「なんとかして下さい」と言われるかもしれません。


関連する記事

IEのオートコンプリートでパスワードが登録されなくなった場合の対処


タグ:パスワード
posted by lightbox at 2010-03-17 13:12 | フリーソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月10日


IEのオートコンプリートでパスワードが登録されなくなった場合の対処

IE PassView というソフトでそのページのエントリを削除して下さい
( 右クリックしてポップアップメニューから )
Iepassview

同じ行が二つある場合がありますが、二つとも削除されると思います。良くみると、いくつか空白のパスワードで登録されていましたし、パスワードを変更する前のエントリも残っていたので、オートコンプリートそのものの動作がいろいろ問題あるようです。

Microsoft のドキュメントでは、Protected Storage サービスが停止していないかとか、新しいユーザを作れとか解決にならない事が書いているのをみかけましたが、この方法で問題無いと思います。


※ パスワードはそのまま全て表示されます


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タグ:トラブル
posted by lightbox at 2010-03-10 09:32 | フリーソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Seesaa のページで、アーカイブとタグページは要注意です。タグページはコンテンツが全く無い状態になりますし、アーカイブページも歯抜けページはコンテンツが存在しないのにページが表示されてしまいます。

また、カテゴリページもそういう意味では完全ではありません。『カテゴリID-番号』というフォーマットで表示されるページですが、実際存在するより大きな番号でも表示されてしまいます。

※ インデックスページのみ、実際の記事数を超えたページを指定しても最後のページが表示されるようです

対処としては、このようなヘルプ的な情報を固定でページの最後に表示するようにするといいでしょう。具体的には、メインの記事コンテンツの下に『自由形式』を追加し、アーカイブとカテゴリページでのみ表示するように設定し、コンテンツを用意するといいと思います。


※ エキスパートモードで表示しています

アーカイブとカテゴリページはこのように簡単に設定できますが、タグページは HTML 設定を直接変更して、以下の『タグページでのみ表示される内容』の記述方法で設定する必要があります

<% if:page_name eq 'archive' -%>
アーカイブページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'category' -%>
カテゴリページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'tag' -%>
タグページでのみ表示される内容
<% /if %>
この記述は、以下の場所で使用します
container 終わり



フリーフォントで簡単ロゴ作成
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フリーフォントで吹き出し画像作成
フリーフォントではんこ画像作成
ほぼ自由に利用できるフリーフォント
フリーフォントの書体見本とサンプル
画像を大きく見る為のウインドウを開くボタンの作成

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右サイド 終わり
base 終わり