Configuration Mania :: Add-ons for Firefox Firefox が 4.0 になって、「アドオン」の格納方法が変わってました で思った事を掘り下げて行くとこういう事でした。正式な情報は未確認ですが、これをチェックするといままで通り展開され、ものによっては展開されていたのはこのオプションを使っていたのでしょうね。 で、中を見てみると単純で about:config で確認できるオプションの 「extensions.alwaysUnpack」をチェックボックス化していただけでした。正式ドキュメントは見つける事ができませんでしたが、見たままですしそのへんは適当にどうぞ・・・という感じなのでしょうか。 about:config から変更すると、Configuration Mania のほうも変更されました。但し、既に xpi でインストール済のものは変更されずにオプション変更以降に再インストールまたはアップグレードで展開されるようです。 ・・・・いや、だとするとインストール時にのみ展開するというオプションが必要になるはずだと言う事ですが、ここんところは解りません。 ※ install.rdf に <em:unpack>true</em:unpack> をセットします 日本語化の為に、 Nightly Tester Tools を再インストールしました。id は、{8620c15f-30dc-4dba-a131-7c5d20cf4a29} となっていますので、その中のchrome\locale\en-US に入って、nightly.dtd を開いて "Open Profile Folder" を"プロファイルフォルダを開く" と変更して、UTF8N で保存して下さい。 ※ {8620c15f-30dc-4dba-a131-7c5d20cf4a29} が固定なのかどうかは未確認 本来(正式には) locale フォルダに日本語用のフォルダやファイルを作るのですが配布目的でもなければそこまでしなくてもいいと思います。ただ、再インストールしてしまうと(含バージョンアップ)元に戻ってしまうので、変更した dtd は保存しておくいいと思います。
2011年03月26日
Firefox 4.0 限定機能らしい「XPIファイルを展開しない」というオプション変更できる Configuration Mania というアドオン
2010年11月17日
Firefox でのクッキーのメンテナンス( 標準で利用できるツールの場合 )
標準で利用できるツールで可能なのは、クッキーエントリ単位の削除です。 そのドメイン単位で全て削除も可能ですし、Firefox 全体も可能です。 標準で利用できるツールは、オプションから「プライバシー」タブを開いて 「Cookie を個別に削除」をクリックします。 ( ※ 上部のコンボボックスが、「履歴を記憶させる」とした場合です ) ※ 「履歴を一切記憶させない」にすると、利用できません。 ※ 「記憶させる履歴を詳細設定する」にすると、「Cookieを表示」ボタンが現れます ※ このウインドウは単独で動作するので、一つ前のオプションウインドウを閉じる事ができます ページ単位で一括削除はできないので、選択して詳細を表示させて、パス を確認しなが削除が可能です。このウインドウは、Firebug の Firecookie からも起動できます。 有効期限が指定されない、「セッション終了時」に削除されるクッキー を作成した後表示させるには、ツリーをいったん閉じてからもう一度 開いて下さい。 関連する記事 Firefox で簡単にクッキーを削除する方法
2010年11月12日
Firefox で簡単にクッキーを削除する方法
Firebug をインストールしてから、Firecookie をインストールします。 Cookies タブで Firecookie を有効にします Cookies メニューでは一括で表示しているクッキーを全て削除できます 右クリックで個別に削除できます。 関連する記事 IEのクッキーをドメイン単位で削除する方法
2010年09月08日
Firebug の変更可能なショートカットのデフォルト値
変更可能なものは、定義ファイルから引っ張って来ました。以下のようになっています。( 1.5.4 ) accel shift は、Ctrl+Shift となるようです。 全体の一覧は Keyboard and Mouse Shortcuts - FirebugWiki です
コマンドを繰り返し | control shift e |
調査を切り替え | accel shift c |
クィック情報ボックスを切り替え | accel shift i |
プロファイルを切り替え | accel shift p |
コマンドラインにフォーカス | accel shift l |
Firebug 検索にフォーカス | accel shift k |
ウォッチエディタにフォーカス | accel shift n |
ロケーションにフォーカス | control shift VK_SPACE |
次のオブジェクトへ | control . |
前のオブジェクトへ | control , |
新しいウィンドウで Firebug を開く | accel VK_F12 |
左の Firebug パネルに切り替え | accel shift VK_PAGE_UP |
右の Firebug パネルに切り替え | accel shift VK_PAGE_DOWN |
Firebug を開く | VK_F12 |
前の Firebug タブ | control ` |
コンソールをクリア | accel shift r |
トレースコンソールを開く | shift r |
左上のバグアイコンをクリックして表示されるメニューの「ショートカットのカスタマイズ」で変更できます。
2010年09月03日
Firebug で要素を調査 / Firefox アドオン
インストールは簡単で、Firefox で Firebug へアクセスして「Firefoxへ追加」 ボタンでインストールします。 プログラマでもデザイナでも、そのページの情報を知る為の最も簡単な方法です。 調査したい要素にカーソルを当てて、右クリックして「要素を調査」を選択します。 調査したい場所がカーソルで確定できない場合は、後で HTML の構造から探せば 良いので適当な場所で「要素を調査」を開始します。 ※ HTML 側にカーソルをあてると、ページのその部分が選択されますさらに、その要素に対しての直接の操作として以下のようなメニューがあります。 削除を使うとその要素が削除されるので、画像をキャプチャする前に必要無い部分 を事前に削除するというような事も可能です( 広告等 )
2010年01月31日
Greasemonkey でSeesaa の記事投稿のテキストエリアの右上に保存ボタンと記事一覧画面の一括編集ボタン
▼ 2010/01/31 : 更新しました Install ▼ Greasemonkey のインストールページ Greasemonkey :: Add-ons for Firefox 以前からブックマークレットとして作ってあったものを移植しました。 twilog で Greasemonkey というのを知って、Firefox の拡張を使いやすくしたもの だと言う事が解り、早速、ブックマークレットで作ってもあまり需要のなさそうな Seesaa の記事用の保存ボタンをテキストエリアの側に追加するというのを作って みました。 マニュアル読んでみると、Firefox 拡張を作った時に知った XPCNativeWrapper というのが出てきましたが、これは、行き過ぎたアクセスを防ぐ為に参照されているもので、 通常参照されている現在ブラウザが表示している window オブジェクトの実体のはずです ▼参照したオブジェクトを表示すると以下のようになります [object XPCNativeWrapper [object HTMLTextAreaElement]] それに反して、unsafeWindow は、フルアクセスの為に用意されているようです。確かに、 XPCNativeWrapper だと、ここぞというときに面倒な事になる場合がありますが、通常 少し画面をいじる程度なら必要ありません。 以下は、最初に作ったバージョンで、送信用のボタン(type=submit)を追加しています。 とりあえずこれだと簡単なので実装してみましたが、実際は送信ボタンだと、サーバー へ送信されるデータが変わってしまうので良くありません。ですから、それを回避する 為に、保存用のボタンを通常ボタンに変更して本来のボタンを呼び出すようにしたもの をもう一つのサンプルとして作成しました。 2010/01/29 現在の Install はこのバージョンです。
▼ 以下は初期のソースコードです
// ==UserScript== // @name Seesaa Entry // @namespace http://winofsql.jp // @description Seesaa Entry Extentions // @include https://blog.seesaa.jp/pages/my/blog/article/regist/input* // @include https://blog.seesaa.jp/pages/my/blog/article/edit/input* // ==/UserScript== var i; // この前に挿入( 入力テキストエリア ) var tag = document.getElementById("article__body"); var parentTarget = tag.parentNode; // 入力エレメントを作成 var obj = document.createElement("INPUT"); // 送信ボタン obj.setAttribute( "type", "submit" ); // 保存する( unicode ) obj.setAttribute( "value", "\u4fdd\u5b58\u3059\u308b" ); // 挿入 parentTarget.insertBefore( obj, tag ) // 位置調整 obj.style.marginLeft = "460px";
※ 配布ページは、フレームでない必要があるようです。 ※ ユーザースクリプトは、"任意の名前.user.js" という形式である必要があります
Seesaa の各ページの表示について
Seesaa の 記事がたまに全く表示されない場合があります。その場合は、設定> 詳細設定> ブログ設定 で 最新の情報に更新の『実行ボタン』で記事やアーカイブが最新にビルドされます。 Seesaa のページで、アーカイブとタグページは要注意です。タグページはコンテンツが全く無い状態になりますし、アーカイブページも歯抜けページはコンテンツが存在しないのにページが表示されてしまいます。 また、カテゴリページもそういう意味では完全ではありません。『カテゴリID-番号』というフォーマットで表示されるページですが、実際存在するより大きな番号でも表示されてしまいます。 ※ インデックスページのみ、実際の記事数を超えたページを指定しても最後のページが表示されるようです 対処としては、このようなヘルプ的な情報を固定でページの最後に表示するようにするといいでしょう。具体的には、メインの記事コンテンツの下に『自由形式』を追加し、アーカイブとカテゴリページでのみ表示するように設定し、コンテンツを用意するといいと思います。 ※ エキスパートモードで表示しています アーカイブとカテゴリページはこのように簡単に設定できますが、タグページは HTML 設定を直接変更して、以下の『タグページでのみ表示される内容』の記述方法で設定する必要があります<% if:page_name eq 'archive' -%> アーカイブページでのみ表示される内容 <% /if %> <% if:page_name eq 'category' -%> カテゴリページでのみ表示される内容 <% /if %> <% if:page_name eq 'tag' -%> タグページでのみ表示される内容 <% /if %>この記述は、以下の場所で使用します
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